恋愛や婚活のアドバイザーとして、「仕事詰めで出会いがない」「周りが結婚し出して焦っている」といった男性を全国でサポートしております。
恋愛や婚活を成功させるために、必ず真っ先に取り組まなければいけないことは何だと思いますか?
答えは、「第一印象」の改善です。
現実には、「女性を口説く方法」や「モテるテクニック」に意識が集中して、第一印象については軽視されています。
結果として、女性と出会った時点で「異性としてはちょっと……」と失格の烙印を影ならが押されていることが多いのです。
様々な恋愛テクニックやアプローチ法を生かすためにも、真っ先に第一印象をクリアしなければいけません。
初対面での「見せ方」を疎かにしていると、どんなアプローチも無駄に終わってしまいます。
- 出会いの場所での勝率が急上昇する
- 「ファッションセンスがいい」と女性に言われる
- モテる男性と同じ土俵で戦えるようになる
- 女性と距離を縮める時間が短縮される
- 恋愛テクニックが一層効果を発揮するようになる
- 余計なお金と時間を節約でき、コスパが上がる
目次
出会いの場所で軽視されがちな「第一印象」
普段、恋愛の相談を受けていると、切実な悩みの声を聞きます。
すぐに結果を出したいからこそ、「どんな話をすれば女性に喜ばれるのか?」「最適な女性の褒め方は?」と悩みが尽きません。
しかし、それよりも真っ先に優先しないといけないのが「第一印象の改善」です。
彼女づくりでは欠かせないポイントなんです。
ここができていないと、スタート時点で「いい人だけど、彼氏としては見れない……」と 彼氏候補としては見られなくなります。
だからこそ、第一印象には全神経を注ぐ必要があります。
第一印象をクリアすることで、恋愛のスタートラインに立つことができ、様々な恋愛テクニックが活用できます。
第一印象が欠かせない3つの理由
第一印象が欠かせない主な理由は3つ。
- 女性の評価に直結する
- 後々のアプローチが容易になる
- 他の評価も同時に上がる
これらの3点は、心理学においても証明されています。※解説は後述
厳しい競争が繰り広げられる恋愛市場では、「第一印象」を軽視するがために、苦戦を強いられることが多いです。
これは女性特有の恋愛の「足切り」が原因です。
「足切り」とは受験用語で、受験者多数のため、成績が一定水準に満たない者を切り捨てることを指します。
恋愛市場においては、女性により初対面の段階で、異性として「NO」を突きつけられることです。
「足切り」は出会いの場所において、多大な影響があります。
- 婚活パーティーや街コンでは、出会ってすぐの段階で、「異性として見られない」烙印を押される。(対面時間が短いため、挽回はほぼ不可能)
- 職場では、仕事仲間として一線を引かれる。結果として、知り合いを紹介されることもなく、交際に発展しにくい。
第一印象がどれほど大切なのか?心理学の観点で解説します。
1.最初の印象が女性の評価に直結する
最初に受けた情報が、そのまま女性の評価に直結します。
これは、ソロモンアッシュ(心理学者)により提唱された、「初頭効果」をみれば明らかです。
「初頭効果」とは、最初に得られた情報が、その後の相手の評価に影響を与える現象のこと。
アッシュは、とある人物を評価する際、同じ形容詞を用います。
2通りのパターンを試し、形容詞の順番を変えて、どちらに好印象をより抱いたか?実験しました。
- ネガティブな形容詞を先に伝えて、ポジティブな形容詞を後で投げかけた
- ポジティブな形容詞を先に伝えて、ネガティブな言葉を後で投げかけた。
(例)
1.短気、用心深い、嫉妬深い、明るい、素直、頼もしい
2.明るい、素直、頼もしい、短気、用心深い、嫉妬深い
結果は、ほとんどの人が2番に「好印象を抱く」回答が得られました。
ポジティブな形容詞が先にあるだけで、人の印象は一変するということ。
出会いの場面では、最初に「悪い印象」を持たれてしまうと、その人を深く知る前にマイナス評価に直結します。
第一印象が悪くても、その後に挽回することは可能ですが、多くの時間と労力がかかってしまいます。
2.後々のアプローチが容易になる
続いて、第一印象が良ければ、なぜ後々のアプローチが容易になるのか?
行動経済学者のダニエル・カーネマン、心理学者のエイモス・トベルスキーによって示された、「アンカリング」が参考になります。
「アンカリング」とは、最初に受ける情報を基準として、のちの意思決定や判断に影響を与える現象を指します。
人が何か物事を判断するときに、情報が少なければ、最初に受けた情報を重視するのです。
最初に受ける情報がいかに大切か?次の事例をどうぞ。
・アンカリングの事例1(セール品の価格提示)
以下の2つの値札を見て、より購買意欲が高まるのはどちらでしょうか?(商品は同じ)
- 特別セール30,000円
- 通常価格50,000円→特別セール30,000円
これは、多くの人が2番と回答します。
「50,000円」という最初に受けた情報が基準となり、「30,000円」がお買い得に感じるのです。
続いての例です。
・アンカリング事例2(待ち合わせ時間に遅刻)
恋人と待ち合わせに15分遅刻する場合、事前にLINEでメッセージを伝える場合、どちらが効果的でしょうか?
- 「15分遅刻しそう!ごめん、急ぐね!」と伝え、メッセージ通り15分遅刻して到着する
- 「20分遅刻しそう!ごめん、急ぐね!」と伝え、15分遅刻して到着する
実は多くの場合、2番のメッセージの印象度が良くなります。
これは「20分」という最初に受けた情報が基準となり、15分遅刻しているのにも関わらず、「5分ほど早く到着した」という感覚が無意識に働くからです。
第一印象が改善されるだけで、男性は好意的に見られやすく、その後のアプローチが容易になるのです。
3.他の評価も同時に上がる
第一印象が良くなると、他の評価も同時に上がっていきます。
これは、「ハロー効果」が参考になります。
「ハロー効果」とは何かを評価するとき、その特徴に引っ張られてしまい、他の評価に影響を与えることをいいます。
心理学者エドワード・ソーンダイクの論文により、「ハロー効果」と名付けられました。
例えば、テレビCMに人気俳優や女優が出ていると、その宣伝商品も含めて、良い印象を持ってしまいますよね(本来は俳優と商品に関連性はありません)。
これも一種の「ハロー効果」です。
第一印象を改善するだけで、他の要素も絡めて評価が上がりやすいのです。
ハロー効果を有効に活用すると、恋愛市場で圧倒的に優位に立てます。
周囲の人とかけ離れたファッションは、女性から「なんか怪しい」という警戒感につながることも。場をわきまえたファッションや印象づけが大切です。
ハロー効果が逆効果になる場面もあるのでご注意を。
雰囲気イケメンの正体は「清潔感」
ここまで第一印象の重要性をお伝えしてきました。
では、そもそも第一印象を決定づける最大の要素はなんだと思いますか?
ズバリ、答えは「清潔感」です。
清潔感が欠けることで、「異性として見られない」烙印を押されて、一発レッドカードを食らいます。
この考えは一部で正しくて、一部で誤解があります。
実は、真剣な恋愛を求めている女性ほど、「容姿(ルックス)」に対する相対評価は低くなっています。
公的な調査によると、女性が結婚相手に求める条件として、「容姿」は第6位と低い結果がみられます。
「人柄」や「経済力」、「仕事への理解」などがより重要視されるリアルな価値観が浮き彫りになっています。
出典:第15回出生動向基本調査
ここで「容姿」に関する調査結果を再度注目してください。
「重視はしないけど、考慮はしたい」という偏った結果になっているのが分かります。
これを言い換えると、「イケメンでなくて良いけど、異性として見れるならOK」という意味になります。
さらに、「異性として見れるならOK」を変換すると、「清潔感がある男性であればOK」という意味になるのです。
ルックスや体型を売りにしていないのに、なぜか女性が集まる男性がいます。
彼らに共通するのは、清潔感の見せ方が上手なこと。
彼らは「雰囲気イケメン」とも呼ばれ、その正体は「清潔感」だったのです。
スタート地点でライバル男性を出し抜くことが可能
出会いの場所を観察すると残念ながら、ここの意識が低い男性が目立ちます。
清潔感の演出は、年齢やルックスも関係なく、誰でもすぐに演出することが可能です。
だからこそ、ちょっとした工夫で、ライバル男性と差をつけることができます。
早く彼女が欲しいし、あまり時間をかけたくないんですが……
手っ取り早く解決する方法ってないんですかね?
爆速で清潔感を身につけ、初対面で「異性として見られる」39の黄金ルールです。
第一印象の改善を軸として、「清潔感の見せ方」「ファッション」「コミュニケーション」「やってはいけないNG項目」と多岐に渡って公開します。
これを実践するだけで、初対面で「異性として見られる」確率をグッと引き上げてくれます。
雰囲気イケメンに変身するには、オリジナリティは不要。
ルールに沿うだけで、誰でもすぐに実践できます。
39パターンを一挙に公開です。
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