コミュニケーションツールでお馴染みLINEにおけるテクニックを惜しみなく全公開します。
モテる男がこっそり使うテクニックの秘密を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
ここで学べること
- LINEのテクニックが通用する人としない人の違い
- 最短で効果が出る「女性との関係性」に応じたLINEテク
- 女性の既読無視を防ぐ方法
目次
LINEテクニックが通用しない本当の理由
LINEテクニックに関する情報が巷に溢れています。
しかし、「うまく使いこなせない」といった悩みが後を断ちません。
「使いこなせない」原因は、ズバリ「女性との関係性」を無視したアプローチです。
「女性との関係性を考慮したテクニックの使い分け」が成否の鍵です。
参考になる考え方が、下の図「男女間での恋愛感情に至るスピードの違い」です。
女性は男性と異なり、「好意を持つスピード」は時間をかけながらゆっくり高まります。
これは女性は異性との「関係性」や「プロセス」を重視するためと言われています。
一方、男性は一般的に短い時間で恋愛感情に達っします。
表面上のテクニックが失敗するのは、女性心理を無視したアプローチが原因です。(テクニック自体は間違いではないでしょう)
テクニックを活用する前に考慮すべきは、「女性との関係性」のみ。
つまり、気になる女性との関係性は、知り合いレベル?友だちレベル?脈ありレベル?を認識し、段階別にアプローチすることです。
◆参考コラム:LINEが通用しない原因、解決法を検証
【要注意】知り合ってすぐに使う7つの勘違いLINE
女性との関係性により、LINEテクニックの使い分けが鍵になることを伝えました。
ここでは、女性と知り合って間もない状態で発生する勘違いLINEの事例をご紹介します。
該当箇所がないか?確認しましょう。
女性を持ち上げすぎる
女性を持ち上げすぎる行為は、オススメしません。
男性の好意が女性にバレる可能性があるからです。
もちろん「女性を褒める」行為は大切ですが、何ごとも限度が大切。
初対面のセールスマンが売る気満々で営業を仕掛けてきたら、興ざめしませんか?
「今何してるのー?」はNG
「好きな女性と連絡先を交換できた!」
嬉しさあまって、「今何してるのー?」と連絡をするのは控えてください。
関係性が希薄な状態では、女性から「面倒くさい男性」認定される危険があります。
最初にやるべきは、まず関係性の構築です。
もちろん、女性との距離が縮まっている場合はOKです。
馴れ馴れしく下の名前で呼ぶ
「相手女性を下の名前で呼ぶと親近感が生まれる」
このようなテクニックを多く目にしてきましたが、知り合って間もない段階では控えるべきです。
女性のキャラクターや、男女間の微妙な距離感で受けとられ方がバラバラだから。
このテクニックは諸刃の剣であり、知り合ってすぐは控えた方が無難です。
無用なリスクは避けるべきで、関係性を深めていく手段は他にたくさんあります。
対面とLINEでキャラが激変
対面とLINEでキャラクターが激変するケースがたまに見受けられます。
対面においては、暗い印象の男性がLINEでは饒舌キャラになるようです。
対面→素っ気ない暗い印象
LINE→文章量が多く、スタンプや絵文字も豊富
逆に、対面において明るい印象の男性がLINEでは大人しい場合は大きな影響はありません。
対面→すごく話しやすく明るい雰囲気
LINE→素っ気ない雰囲気
LINEは便利なコミュニケーションツールだからこそ、メッセージ上では強気に出ることがあります。
下心がバレる
下心がバレるとゲームオーバーです。
女性の警戒心が高まってしまいます。
連絡のやり取りで気持ちが高まり、下心がついバレてしまう経験は一度や二度経験があるかもしれません。
■下心がバレるケースLINE事例
もちろん、相手女性がすでに男性に想いを馳せている場合は例外ですよ。
マメに返信をする
「マメな男性はモテる」と一度は聞いたことありませんか?
実は、この言葉を鵜呑みにすると危険です。
なぜなら、「マメな」男を演出しているつもりが、女性にとって「面倒くさい」男になるケースが多いからです。
女性から送られてきたLINEに即レスする行為は典型例。
マメな男性がモテるのは、女性の細かな変化に気がつき、女性心理を理解した行動をマメに実践できるからです。
マメな返信が独りよがりの男性目線になっていないか?チェックしましょう。
LINEで口説く
「出会い」から「交際」に至るまで、必ずステップが存在します。
ステップごとで女性の気持ちに変化があり、最終的に男性と交際する「決断」をします。
知り合って間もない状態で、一足飛びにLINEで口説く行為は失敗のもとです。
モテる男のLINEテクニック8選【関係性:薄】
関係性が薄い、つまり「知り合いレベル」で使えるLINEテクニックをご紹介します。
ここの目的は「女性に安心感を与える」ことです。
女性からの信頼を積み上げ、関係性を向上させましょう。
全部で8選です。
- アイコンは最高の笑顔で
- 共感・同調を意識する
- 直感的に答えやすい内容を送る
- 対面のコミュニケーションレベルを超えない
- 絵文字・スタンプのレベルは女性に合わせる
- 返信頻度は1〜2日に1回程度
- 複数女性と連絡を取る
LINE術1.アイコンは最高の笑顔で
LINEの第一印象を左右するのが「アイコン」の存在です。
次の3点はLINEにおける第一印象をグッと下げる可能性があります。
- 決め撮りのナルシストアイコン
- ウケ狙いの気持ち悪いアイコン
- 何も設定していない
加点を狙う意味合いよりも、無用な減点を防ぐことがポイント。
個人的にオススメのアイコンは「最高の笑顔」写真です。
選挙ポスターに笑顔が並んでいるのは、第一印象の重要性を理解しているからです。
第一印象は後の評価に影響を及ぼす大切な要素ですので、侮れません。
◆「第一印象の重要性で知る」モテる雰囲気を爆速で身につける方法
LINE術2.共感・同調を意識する
女性とのコミュニケーションにおいて、「共感」「同調」を意識しましょう。
人は共感や同調してくれる相手を信頼する傾向があります。
「自分のことを分かってくれている」安心感が徐々に醸成されていきます。
相手の意見に迎合する必要性はありません。
仮に180度違った意見であっても「そういう違った視点があるんだね」と共感をすることが可能ですよね。
LINE術3.直感的に答えやすい内容を送る
まだ仲良くない段階で送られて困るLINEは何か?
ズバリ、男女問わずに「返答に困る内容」です。
不特定多数の人から連絡が来た場合、答えにくいものは後回しにされがち。
既読をつけずに文章を見れるため、後回しにされやすい環境は整っています。
相手に頭を使わせる質問や内容は控えた方が無難です。
LINE術4.対面のコミュニケーションレベルを超えない
コミュニケーション方法はリアル(対面)とオンライン(通話やメッセージ)の2つに分かれます。
対面で仲良く話をしていない中で、LINEで必要以上に馴れ馴れしくする行為は推奨しません。
「普段全然話さないのに、LINEだとスゴイ絡んでくる……」とネガティブな評価に繋がりやすいのです。
「対面のコミュニケーションレベルを超えない」鉄則を覚えておいてください。
出会い方の特性上、メッセージのやり取りから始まる「マッチングアプリ 」は例外です。
LINE術5.絵文字・スタンプのレベルは女性に合わせる
絵文字・スタンプの使用頻度は女性に合わせましょう。
顔文字・スタンプとの親和性は女性により異なるためです。
絵文字を好まない女性に対して、やたらと絵文字を使用することで「キモい」印象を与えかねません。
ただし相手女性がまったく使用しない場合は、男性は絵文字やスタンプをほんの少し取り入れてください。
安心感や柔らかい印象を与えるために効果的です。
女性の好意レベルが上がるにつれて、絵文字やスタンプが増えてくるケースが多いですよ。
LINE術6.返信頻度は1〜2日に1通程度
「出会った当初の返信頻度はどれくらいが最適か?」とよく質問されます。
個人的には、1〜2日に1通程度を推奨しています。
「少ないのでは?」と感じるかもしれませんが、仲良くない状況では仕方ありません。
ここでのLINEテクニックをしっかり実践できれば、女性からの返信スピードや質が上がってきます。
反応が薄い場合、まだ好意レベルが上がっていない証拠。
焦ってガツガツモードに切り替えて、失敗するケースがほとんどです。
LINE術7.複数女性と連絡を取る
他とは毛色が違うテクニックですが、複数の女性と連絡を取るようにしましょう。
関係性が薄い状態でのガツガツしたアピールは失敗のもとでしたね。
しかし……「分かっちゃいるけどやめられない」が人間ですよね。
そこで、ガツガツ感を自動的に消してくれるテクニックこそが、「複数の女性と連絡を取る」ことです。
たった一人の女性を追いかけすぎると、感情をコントロールするのは容易ではありません。
複数の女性と頻繁に連絡を取ることは、自然に適切な距離感が生まれやすいのです。
知り合いですから、誰と連絡取ろうと怒られる心配はありませんからね。
モテる男のLINEテクニック7選【関係性:中】
ここからは「女性との関係性」薄→「女性との関係性」中に移行した場合のテクニックです。
いわば、知り合いから冗談の言い合える友だちに移行した場合。
以下の指標が目安です。
- 女性から自然に話しかけられる
- 対面で普通に話ができる
- 仕事以外の話でも盛り上がれる
- 冗談を言い合える
- 目があっても避けられない
できる限り対面で判断するようにしてください。
どうしてもメッセージ上だと感情が読みづらく、関係性の現在地を認識しづらいですから。
ここでの効果的なLINEテクニックは8選です。
- 用事をつくる
- 下の名前を変化させる
- 気づきにくい点を褒める
- 内容はいつもポジティブ
- 返信スピードは同等かやや遅めが効果的
- 長文は二つに分ける
- 質問で相手の話を膨らませる
LINE術1.用事をつくる
いくら関係性が向上したからといって、頻繁に連絡を取れるほど信頼を勝ち取っていないケースがほとんど。
そこで「用事をつくる」ことで違和感なく女性とコンタクトを取りやすくなります。
ポイントは対面の際に、なるべく多くの話題を振って伏線を張っておくことです。
食べ物、映画、趣味、なんでもOK!
なるべく多くの話題を引き出しておくと「用事」は簡単につくれます。
「そういえば●●って映画って面白かった?」
「あの有名なお店って予約せずに入れるの?」
話題がなんであれ、LINEをする理由があるだけで違和感は抱きにくいのです。
LINE術2.下の名前を変化させる
知り合ってすぐに使う「7つの勘違いLINE」の章で、馴れ馴れしく下の名前で読んではいけないと言及しました。
女性が周囲から下の名前で呼ばれていない場合、「彼氏ヅラしないでよ!」を引き起こす危険があるからです。
しかし、相手の名前を頻繁に呼ぶことは親近感に繋がることも事実。
そこで試してほしいことは、「下の名前を変化させる」ことです。
■下の名前を変化させる事例
- 下の名前を変化させたニックネームで呼ぶ
- 下の名前に●●先生、●●嬢と呼ぶ
下の名前にほんの少し変化させ、悪戯っぽく呼ぶだけで「彼氏ヅラ」の印象が薄まります。
LINE術3.気づきにくい点を褒める
普段人から指摘されないポイントを褒められると、嬉しいものです。
ネイルの変化、ちょっとした髪型の変化、些細な行動は女性をよく観察しないと気づけません。
またストレートに褒めるより、変化球で褒めると効果倍増です。
下心がある男性はストレートに褒めることが多く、他の男性との違いを生み出せます。
詳しく知りたい方は「女性を褒めるコツ7つの習慣」が参考になります。
LINE術4.内容はいつもポジティブ
送るメッセージ内容はいつもポジティブを意識しましょう。
思い悩みや愚痴は「彼氏彼女」関係になるまで我慢です。
日常生活を過ごしていると、残念ながらネガティブな内容を目にすることが多いです。
そんな中、男性から重い内容のネガティブLINEがきたら一気にテンションが下がるでしょう。
- 重い悩みを長々と送りつける
- 誰かの陰口や悪口を言いふらす
- 自分を卑下する内容が多い
LINE術5.返信スピードは同等かやや遅めが効果的
返信スピードには十分配慮が必要です。
この段階では女性にとって男性は特別な存在ではありません。
そのため、即レスを繰り返すと「重たい印象」を与えかねません。
あくまで女性目線で送るスピードを考えましょう。
関係性が濃くなれば、自然と女性から連絡頻度が増えますので。
LINE術6.長文は二つに分ける
基本的に仲良くない段階での長文は厳禁です。
そんな時はトークを二つに分けてみましょう。
些細な気遣いですが、ちょっぴり印象度に変化があります。
全部で3つあって、Aっていうお店は…………
……
……
Bっていうお店は…………
……
……
全部人気店で土日は予約しないとは入れないみたい^^;
この中だとどれが一番良さげかな??
どれが良い感じかな?
……
……
Bっていうお店は……
……
……
ほんの少しだけ、長文のイメージが和らぎませんか。
LINE術7.質問で相手の話を膨らませる
LINEの会話が続かなくて困った経験ありませんか?
そんな場合は質問を使い、相手の話を膨らませるトレーニングをしましょう。
ルールは簡単で、二つの質問で相手の話を掘り下げていくのです。
■質問形式には大きく2通りあります。
- クローズドクエスチョン=YES or NOで答えられる質問(内容を限定させる)
- オープンクエスチョン=YES or NOで答えられない質問(内容を掘り下げる)
最近どこか旅行に行った?(オープンクエスチョンで掘り下げ)
沖縄行ったことあるの?
……(以下略)
大事なポイントは、女性が興味を持っていることを限定し、掘り下げることです。
クローズドクエスチョンを連発すると、「尋問」になる恐れがあります。
また興味のない内容でオープンクエスチョンを連発すると、面倒くさい質問になります。
LINE術8.脈ありLINEを見極める
「関係性:中」から次のステップに進むために、何を指標にすれば良いでしょうか?
答えはシンプルで、女性の脈ありサインを確認しましょう。
異性であるあなたに対する好意レベルが上がると、自然と女性からサインが出されます。
モテる男のLINEテクニック5選【関係性:濃】
ここまで適切なアプローチができていれば、女性からの連絡頻度が増えてくるはずです。
絵文字やハートが増えてくる、予定を聞いてくるなどの「脈あり」サインが増えてくるでしょう。
- やり取りの途中でLINEを終わらせる
- 下心は冗談っぽくが効果的
- 通話機能を活用する
- ストレートに食事に誘う
- 女性からの連絡が増えれば一気に
LINE術1.やり取りの途中でLINEを終わらせる
女性の好意レベルが高まっているなら、やり取りの途中でLINEを終わらせる方法があります。
気になっている人のLINEが突然途切れると戸惑います。
人は気になりだすと歯止めが効かずに、一層相手のことを意識してしまいます。
一部の男性はこの心理を巧みに利用して、返信スピードをコントロールしている場合があります。
LINE術2.下心は冗談っぽくが効果的
下心は完全にNGではありません。
脈ありの女性であれば、プラスに作用する場合があります。
下心は男性だけでなく、女性も当然持ち合わせています。(男性とは種類が多少違いますが)
下ネタを嫌う女性の場合、ストレートに伝えてしまうと逆効果になる恐れがあります。
あくまで女性にドキッとしてもらうことが最大の目的ですからね。
冗談っぽく言うことで、万が一ドン引きされても言い訳ができます。
LINE術3.通話機能を活用する
関係性が濃くなれば、通話機能も活用しましょう。
普段のやり取りから変化が生まれます。
関係性が深まっていくと、電話をしやすい時間帯もわかってくるはずです。
就寝前が狙い目です!
LINE術4.ストレートに食事に誘う
脈あり度が濃ければ、初めは食事に誘ってください。
食事だと座った状態でコミュニケーションが取れ、距離感も近くて親密になりやすいです。
テーマパーク、買い物などは思わぬハプニングに見舞われる可能性があり、かっこ悪い部分を見せる危険があります。
大事な商談時に食事の席が設けられるのは、より関係性が構築しやすいからですね。
LINE術5.女性からの連絡が増えれば一気に
女性からの連絡が増えれば、一気に「強気のアプローチ」に切り替えてください。
様子見の状態を脱して、少々ガツガツしたアプローチで問題なしです。
意中の女性であれば、他の男性に出し抜かれる前に告白の準備に入りましょう。
LINE既読無視が起こる原因は?
最後に既読無視(スルー)が起こる原因について言及します。
ズバリ、男性目線で行動をしている場合に起こります。
女性との関係性を構築するために、段階別アプローチ法をご紹介しましたが、すべて「女性目線」から逆算したものです。
商品やサービスが選ばれる理由も徹底した「顧客目線」。
次のコラムで既読無視をする女性の本音10選をご紹介しています。
既読無視の比率が高いとお悩みの場合は、必ず目を通してください。
まとめ
本日はモテる男がこっそり使うLINEテクニック20選を全公開しました。
自分が使えそうなテクニックを何個かピックアップするだけでOKです。
守って欲しいのは必ず「段階別」で使うことです。
根っこにあるのはすべて「女性目線」です。
今までLINEテクニックが通用しなかった場合は一気に解決に向かいますよ。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。