ここで学べること
- 女性との会話が続かない原因12選を確認
- 女性との会話で困らない話し方5ステップを学ぶ
本日は「女性との会話が続かない」悩み、原因と対策について解説します。
今度は会話が続かない場合の対処法を教えて欲しいのですが!
ではまず女性との会話が続かない原因を一気にみていきましょう。
女性との会話が続かない原因12選
女性との会話が続かない原因はさまざまです。
しかし、コミュニケーションが円滑に取れないパターンを研究すると、ある“特徴”が見えてきます。
よくある原因を12個にまとめました。
- 笑顔がない
- 自分の世界観が強すぎる
- 自分の話ばかりする
- 相槌がない
- 質問が少ない
- 女性の感情を無視する
- 女性の話を掘り下げない
- 話しを途中で「さえぎる」
- 女性のタイプに合わせない
- 下ネタを入れる
- 沈黙を極度に恐れる
- 他人軸で生きている
原因1.笑顔がない
会話が続かない、コミュニケーションがうまく取れない場合「笑顔がない」ケースが多いです。
笑顔はコミュニケーションの最高の潤滑油です。
原因2.自分の世界観が強すぎる
「自分の世界観が強すぎる」男性とたまに出会います。
思い込み、価値観が固定化されている場合、しばしば女性と会話が続かない状況を生みます。
僕は昔からずっと研究しているんですけど、全ては哲学だと思っていまして。
周りはなかなか指摘してくれないので、トークテーマは時と場所を選びましょう。
「痛い人」とこっそり認定されてしまいます。
不特定多数の女性に対して、好きなアニメのディープな話、一部の人しかわからない内容で勝手に盛り上がるのは危険です。
仲間うちだけで話をしましょう。
原因3.自分の話ばかりする
「自分の話ばかりする」ケースも注意してください。
興味のある話しになると、急にやる気がみなぎって自分の話しに夢中になりがち。
自分の興味のある話は、相手は興味がないケースが多いですね。
話している割合が極端に高い場合は要注意です。
コミュニケーションは双方向で成り立ちますからね。
原因4.相槌がない
相槌がないと話す気が失せませんか?
ここまで極端でなくとも、相槌が少ない傾向がある男性は要注意です。
相手が話したことに対して、「へぇー!」「なるほど」「それ分かる!」など気持ちの良い反応を返しましょう。
相槌が上手い人は、こちらから話題を振らなくても相手がどんどん話しをしてくれます。
原因5.質問が少ない
相手に興味がある場合、質問が増えてくるのが当然でしょう。
しかし、会話が続かないと悩む男性のトークを聞いていると「質問が少ない」ことが散見されます。
どうすれば女性に良く思われるか?の思考が強すぎると、質問が減る傾向があります。
アピールしたい気持ちをグッと抑えて、女性に適切に質問をすることができれば、コミュニケーションは容易になります。
原因6.女性の感情を無視する
次のトーク事例を見て、どこに問題点があるでしょうか?
このデザイン超可愛いでしょ!?
場所ごとで使い分けてるの?
このバッグが今の季節に合ってるか超不安なんだけど苦笑
なんか男性が一方的に話をしている印象はありますが……
実は一方的に話をしている印象は「女性の感情を無視」しているからです。
女性の感情には必ず反応すべし
■女性はバッグのデザインが可愛いと言及→バッグを褒めてほしい、良く見てほしい感情が隠されています。
(反応事例)「それ可愛いよね!」「めちゃくちゃセンスいい」「良く見せて!」
■女性はバッグが季節に合っているか不安→相手から承認をもらい安心したい感情が隠されています。
(反応事例)「季節感めちゃくちゃあるよ」「違和感ゼロだけど」「むしろ俺がいますぐ使いたいぐらい笑」
女性の感情に対してしっかりと反応をして、独りよがりなコミュニケーションから卒業しましょう。
原因7.女性の話を掘り下げない
では次のトーク事例はどこに問題があるでしょうか?
ちなみに今年は沖縄以外に旅行は企画していないの?
よくわからないけど、なんか違和感はありますねー。
実はこのトーク事例において、女性の話を一切掘り下げしていないのです。
話を掘り下げるとは、言い換えれば具体的に質問するということ。
ここでは「沖縄に旅行に行った話」「今年中に海外に行く話」がありますが、掘り下げるポイントが山ほどありますよ。
女性の話は掘り下げるべし
■沖縄に旅行に行った話
(掘り下げ事例)「沖縄は本島に行ったの?」「何月頃に行った?」「沖縄で何したの?」「沖縄は今回が初めて?」など
■今年中に海外に行く話
(掘り下げ事例)「海外ってスゴイね、ちなみにどこ?」「よく海外は行くの?」「治安とか大丈夫なの?」「言葉は喋れるの?」など
ここに事例を挙げきれないほど、質問の宝庫です。
会話が続かないと悩む男性は、相手の回答を掘り下げる意識があるだけで余裕が生まれますよ。
原因8.話しを途中で「さえぎる」
女性が気持ち話しを途中で「さえぎる」ことも厳禁です。
結果的に女性が話す気持ちが薄れてしまいます。
相手の話を最後まで聞かないと、共感できません。
結果的に会話が続かない状態を引き起こします。
原因9.女性のタイプに合わせない
会話が続かない場合に「女性のタイプに合わせない」ケースが見受けられます。
ただ女性が奥手または話しベタの場合は、男性がある程度会話を引っ張る必要があります。
女性のタイプで対応を変えるべし
■奥手または話しベタな女性
男性が多めにしゃべり、話題を提供する
■しゃべるのが得意または好きな女性
男性は聞き役に回り、共感に徹する。話の掘り下げも忘れずに
奥が深いなー。
女性のタイプに応じて臨機応変に使い分けることが大切です。
原因10.下ネタを入れる
下ネタは非常にリスクがある話題です。
お互いの関係性があれば爆発的に場が温まる可能性を秘めていることも事実ですが。
ただし、多くの場合は失敗に終わるためオススメしません。
会話が続かないと悩む関係性の女性には、そもそも下ネタはやめましょう。
女性からドン引きされるのがオチです。
原因11.沈黙を極度に恐れる
会話が続かないと悩む男性に多いですが、沈黙を極度に恐れていませんか?
沈黙を恐れるあまり、静寂を埋めようと必死に話題を振り続けるケースがあります。
ですから無理に話題を振り続ける行為は、不自然に見えてしまいます。
相手に違和感を抱かせてしまうため、会話が止まることが多いようです。
沈黙を意識するほど、ぎこちないコミュニケーションを取ってしまいます。
原因12.他人軸で生きている
最後は「他人軸で生きている」ことが考えられます。
いつも他人の評価や顔色を判断材料として生きるという意味です。
これは“承認欲求”※が強い男性によく見られます。
承認欲求(しょうにんよっきゅう)とは、「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という欲求であり、「尊敬・自尊の欲求」とも呼ばれる。
「周りの評価が気になる」「自信がない」と潜在意識で悩んでいる人は意外に多いです。
他人軸で生きており、精神が擦り減った経験があります。
男性としての価値には一切関係ないことです。
性格は育ってきた環境や過去の体験が影響していることが多いです。
一朝一夕に解決する問題ではありませんが、他人軸でつらい場合は「どうせ自分は認められている」という事実をまずは認識しましょう。
「女性との会話が続かない」を脱却する5ステップ
ではここから実践編です。
「女性との会話が続かない」を脱却する5ステップをご紹介します。
必ずステップに沿って実践してください。
ステップ1.笑顔で話しやすい雰囲気づくり
ステップ1は「笑顔で話しやすい雰囲気づくり」です。
笑顔なき場合、この後のステップをいくら踏んでも効果が出にくくなります。
普段から笑顔が少ない場合は、顔の筋肉が動きにくいので鏡の前で練習しましょう。
ステップ2.質問+共感で場を暖める
ステップ2は「質問+共感で場を暖める」です。
会話が止まりそうになれば、相手に質問を投げかけましょう。
■質問形式には2種類ある
- クローズドクエスチョン=YES or NOで答えられる質問(内容を限定する)
- オープンクエスチョン=YES or NOで答えられない質問(内容を掘り下げる)
質問+共感のトーク事例
人多かったでしょ?(質問)
ただし、男性側が一方的に質問を浴びせるのは危険です。
質問を繰り返して会話が盛り上がらない場合は、興味のある話題を質問できていない可能性が高いです。
クローズドクエスチョンを連発すると“尋問”になり、オープンクエスチョンを連発すると“女性の負担が大きく”なります。(バランスよく振り分けましょう)
ステップ3.女性を褒めて気持ちを高める
ステップ3は「女性を褒めて気持ちを高める」です。
褒め上手は恋愛上手と言い換えてもいいほど、大切な要素です。
褒めるときの注意点やコツはありますか?
コツは人が気づきにくいポイントを探して褒めることですね。
容姿やお金を絡めた褒め方
かなり極端な例ですが、無意識にやっちゃってるケースは意外に多いです。
気づきにくいポイントを褒める
前髪ちょっと切ったの
女性を観察しないと気づかないポイントだからこそ、効果があります。
ダメなパターンでは容姿や体型など表面的なことに触れすぎです。
褒め方一つとっても実は奥が深いのです。
ステップ4.たまに「からかい」主導権を握る
ここまでのステップを確実に実践すれば、会話が続かない悩みは消え去っているでしょう。
ここからは女性の気持ちをさらにグッと縮める会話のコツをご紹介します。
女性に共感し、適切な褒め方を実践することで、円滑なコミュニケーションは完成します。
しかし、大事なことが抜けていると思いませんか?
ここでは「共感の罠」にハマらないように注意が必要です。
「共感の罠」とは、女性に対して共感しすぎると、異性として見られないことを指します。(根本が提唱するオリジナルワード)
下の図は「会話のバランスによる女性の気持ちの変化」を示しています。
しかし、過剰に共感してしまうと単なる「優しい人」認定される危険があります。
どうすればいいのですか?
オススメの比率は8割共感、2割からかいです。
「からかい」ばかりだとウザイ人、5対5の割合では単なる仲のいい友人になる危険性があります。
ちょっとぐらい毒がないとドキドキしませんし、楽しくないですよね。
誰でも分け隔てなく優しい男性は意外にも「いい人止まり」で終わるケースも散見されます。
共感の罠には十分注意しましょう。
ステップ5.沈黙を楽しみ、女性に話題を振ってもらう
最終ステップは「沈黙を楽しみ、女性に話題を振ってもらう」です。
根本さんだからできるんでしょ?
決して難しくないですよ。
どこかで誕生日プレゼント買わなきゃなーと思ってて。
何か候補は決めてるの?
最終ステップは沈黙を楽しんでください。
逆に沈黙が続いても女性から何も反応がない場合は、ステップが進んでいない証拠。
沈黙時に女性からどんどん話しかけてくれれば、関係性が深まっている証拠ですもんね。
ステップ1から5までぜひ実践してください。
まとめ
本日は女性との会話が続かない原因と対策について解説しました。
会話が続かずに沈黙が流れる時間は苦痛で仕方ないですよね。
嫌な結果を招く場合は必ず原因があります。
まずは原因を認識することが大切です。
その上で脱却5ステップを順序に沿って試してください。
初めから上手な男性はほとんどいません。
ぜひ会話上手な男性になり、他の男性と差をつけましょう。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。