本日のテーマは「女性に言ってはいけない言葉」です。
お恥ずかしい話ですが、すべて僕が過去に発したことのある言動です。
つくづく女性心理を理解しないことは残酷だなと、記事を書きながら痛感しております。
一瞬で女性に嫌われないためにも、ぜひ注意してほしいと思います。
目次
女性に言ってはいけない言葉9パターン
女性に言ってはいけない言葉は、さまざまありますが、厳選9パターンをご紹介します。
男性が悪気がないケースがほとんどで、気づかぬうちに相手に嫌われているケースがほとんど。
では解説します。
- 身体的特徴をけなす(年齢・体型)
- マニアックな話題(アニメ・アイドル)
- 「結論をいうと〜」
- 「分かる分かる」
- 「女なのに〜」
- 「ドンキで売ってたよ」
- 「俺って本当にモテなくて」
- 「男女平等だから」
- 「いま何してるの?」※LINE
身体的特徴をけなす(年齢・体型)
まずは「身体的特徴」についてです。
ある意味、嫌われる鉄板です。
■身体的特徴をけなす例
- 「けっこう老けてるね」
- 「めっちゃ幼いねー」
- 「○○ちゃんみたいなぽっちゃり体型のほうが好き」(相手をぽっちゃりと決めつけ)
- 「AKBにいそうだよね」(けっこう嫌がられます。可愛い人が少ない印象を持っているのでしょう)
確かに仲良くなるために、「相手をからかう(いじる)」のは効果的です。
話しやすい印象を与え、会話における主導権を握るメリットがあります。
ただし、身体的特徴は「からかい(いじり)」は適していません。
詳しくは「【周りと差がつく】女性をいじる3大ルール!距離を一気に縮める秘訣」で解説しています。
モテる男性が女性に対して「身体的特徴」をいじる場面がたまにあります。
これは成功するとグッと距離が縮まり、失敗すると一気に嫌われる高等テクニックです。(相手の表情を観察しながら、ギリギリを攻めている)
ただし、慣れていない状況ではほぼ失敗しますので、オススメしません。
マニアックな話題(アニメ・アイドル)
このようにアニメについて、熱く語っている姿に女性は冷たいです。
私の周りにもたまにいますが、熱き想いは仲間内にとどめましょう。
同様に、熱狂的に女性アイドルグループについて語っていると、ドン引き対象……
女性がジャニーズや韓流アイドルを追いかけるのと違いはないはずですが……
好きな女性の前では控えましょう。
「結論をいうと〜」
一般的に男性は「理屈」を語るのが大好きです。
そのため、女性から何か相談されると、「結論」や「正解」をすぐに伝えがちです。
女性が悩みを打ち明けるとき、「具体的な解決策」より「それは大変だったね」と労いの言葉を求めていたりします。
「結論からいうと〜」は彼女づくりでは不要です。
ビジネスにおいて、結論から伝えることは鉄則です。
しかし、恋愛においては逆です。ご注意を。
「分かる分かる」
「女性の話には、しっかりと共感すること」
恋愛テクニックの定番として、よく言われることですが、注意があります。
ズバリ、表面的な「共感」は女性に見抜かれやすく、逆に薄っぺらい印象を与えてしまうのです。
「共感」の意味を履き違えた男性は、よく「分かる分かる」と言ってしまいます。
わざわざその場で言う必要ってなくない?
「共感」の真髄は、相手の話にしっかり耳を傾けている姿勢を伝えること。
わからなければ、相手に質問する。同意できなくても、相手の意見をしっかり受け止める(否定してはいけない)ことが重要です。
「女なのに〜」
今の時代、コンプライアンス的にもドキッとする発言ですが、
「女なのに〜」「女のくせに〜」は100%嫌われるワードです。
会社なら問題にも発展しかねないので、不用意に発しないように注意してください。
「それ、ドンキで売ってたよ」
この言葉、飲み会で女性に対して友人が言い放った言葉です。
めっちゃ欲しかったやつ♪♪♪
私もほしいー!
帰り際、コンコンと女性から愚痴を聞かされました……
「俺って本当にモテなくて」
自分を卑下する態度は、彼女づくりで有利な点は何一つありません。
嘘でもいいので、自信を持った態度をとりましょう。
「この商品は全然人気がないんですが」と商品を提案する営業マンがいたら、あなたは買いますか?
自分を卑下するのは、百害あって一理なしです。
非モテ思考を改善するコラム「【厳選】モテない男のあるある思考10選!「モテンリッヒの法則」を脱却せよ」を参照ください。
「男女平等だから」
日常会話のなかで、本気で権利や主張を伝えてしまう人は、「器が小さい」烙印を押されかねません。
話の流れ上、ウケ狙いでいうならまだしも、わざわざ口にするのは避けましょう。
「いま何してるの?」
最後は、LINE等のメッセージ上での言葉です。
まだ親密でない女性に対して、特に用事もないのに
と送りつけるのはNGです。
LINEは気軽なツールであるからこそ、適切にアプローチする必要があります。
LINEの既読無視を防ぐ方法、適切なアプローチ術については、次のコラムで解説しています。
「女性に言ってはいけない言葉」から学ぶこと
ここまで「女性に言ってはいけない言葉」について解説してきました。
細かく例を挙げればキリがないのですが、これだけ守れば大丈夫というルールがあります。
■これだけ守れば大丈夫
・身体的特徴については触れない
・オタクに聞こえる話題は熱弁しない
・★相手の話に真剣に耳を傾ける★
身体的特徴は触れず、オタクに聞こえる話題を熱弁しないだけでも、嫌われる確率は減ります。
ここが実践できれば、安易に「共感」したり、無闇に「批判」することがなくなります。大事なことは「しっかりと相手の話を聞く姿勢」が伝わることです。
ついつい照れ隠しで、「軽口」を叩きがちですが、知らないうちに女性を傷つけていることが多いです。
女性を褒めることが苦手な男性は、「【保存版】女性を褒めるコツ7つの習慣!褒め上手の男性が使うテクニック集」を参照ください。
コミュニケーションの癖はなかなか抜けないため、悪気はなくとも、NGワードを伝えているかもしれません。
聖人君子のように、女性を崇める必要はないと感じますが、
どうせなら、モテる「言葉」に変えて、恋愛においても主導権を握れたほうがいいですよね。
まとめ
今回、ご紹介した「女性に言ってはいけない言葉」はすべて体験談です。
女性の冷めた目、凍りついた空間を体感しました。
こういうことを書いておきながら、僕もたまに言ってしまいます。
恋愛慣れしてくれば、ある程度はリカバリー可能ですが、それまでは避けたほうが無難です。
悪気がなくても、何気なく発している言葉が多いはずなので、この機会に普段のコミュニケーションを見直すのはいかがでしょうか。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。