ここで学べること
- デートで会話に困る3大理由
- 沈黙を脱却する5ステップ
- デートで会話に困ったら使える黄金ネタ7選
本日はデート中に会話が困った時の「黄金ネタ」7選をご紹介します。
女性は決して「面白い男性」を求めている訳ではありません。
どちらかというと「何気ない会話」「たわいもない話」を通じて関係性を深めていける男性を求める傾向が強いです。
沈黙が怖くなったら、7つの質問を思い出してください。
目次
デートで会話に困る3大理由
デートを成功させようと気合が入りすぎて、空回りした経験はありませんか。
会話に困るとどんどん深みにはまり、気まずい雰囲気が漂うことがあります。
はじめにデートで会話に困る3大要因を検証します。
自分の話ばかりに意識が向く
「自分の話ばかりに意識が向く」としばしば会話に困ります。
デート中に「相手を楽しませなければ!」「楽しい男と思ってもらいたい」気持ちが芽生えるのは自然です。(意中の女性が相手なら尚更です
焦った男性は脈絡のない会話をして、女性のテンションを下げる悪循環に陥りやすいのです。
過度に沈黙を恐れている
デートで会話に困る理由の盲点ですが、「過度に沈黙を恐れている」状況が見受けられます。
「沈黙=悪」の強いイメージを持つために、間を埋めるためにとにかく神経を尖らせます。
時間が立つたびに、会話を楽しむ余裕がなくなっていき、コミュニケーションの本質を見失ってしまうのです。
そもそも、デートの誘いに女性が乗っている段階で女性は興味を持っている証拠。
「沈黙が流れても気にしない関係性って落ち着くよね」と堂々としていれば問題ないですね。
共感力が低い
デートで会話に困る最後の要因は、ズバリ「共感力が低い」です。
人は自分の考えや想いに共感してくれる人物に好意を持ちます。
「この人といれば安心する」「私のことを認めてくれてる」と女性が感じれば自然と会話量が増えていくのです。
女性の何気ない話に対して、しっかりリアクションして共感の意思を伝えましょう。
デート中にネガティブ発言は厳禁です。(一緒にいて楽しくないイメージが植え付けられます)
徹底的に共感をして、「この男性との会話は心地が良い」との印象を持ってもらうことが鍵です。
女性の反応を劇的に上げるために、余裕があれば「女性を褒めるコツ7つの習慣」で効果的な「褒め方」を実践してください。
◆関連コラム女性を褒めるコツ7つの習慣
【デートで会話に困ったら】沈黙を脱却5ステップ
デートで会話に困ったら、沈黙をする脱却する5ステップを実践してください。
ステップ1.笑顔で話しやすい雰囲気づくり
ステップ2.質問+共感で場を暖める
ステップ3.女性を褒めて気持ちを高める
ステップ4.たまに「からかい」主導権を握る
ステップ5.沈黙を楽しみ、女性に話題を振ってもらう
ステップ1〜5までを実践するだけ女性との会話がグッと楽になります。
女性の心が閉じた状態では、どんな会話ネタであっても盛り上がりには限界があります。
ステップ1〜5の流れとしては、まず「笑顔で話しやすい」土壌をつくり、「質問+共感」で女性に会話のモチベーションを上げます。
さらコミュニケーションの潤滑油として「効果的な褒め方」を活用し、会話中に「からかい」エッセンスを少々加えることで主導権を握りやすくなるのです。
最後は「沈黙」すらも楽しむ余裕が生まれると最高です。
具体的な方法は次のコラムで紹介しています。
【デートで会話に困ったら】7つの黄金ネタ
「会話の対策をしたけど、デート中に突然頭が真っ白になった。」
「困った時に役に立つネタが知りたい。」
万が一、デートで会話に困ったら使える黄金ネタを厳選して7つご紹介します。
この7つだけを覚えてもらえれば十分で、質問する際にも使えます。(選択肢がありすぎても混乱して逆効果になります)
- ファッション
- 趣味
- 出身地
- 休みの日
- 自分磨き
- 好きな食べ物
- 恋愛観
ファッション
女性が身につける物には必ず意味があります。
「服装」「小物」「アクセサリー」「バッグ」などは女性にとって“こだわり”があるケースがほとんどです。
男性よりも女性向けファッション関連のお店が多いのはそれだけ“需要”がある証拠。
話題に困ったら女性が身につけているアイテムに興味を持ち、質問をしてみましょう。
こだわりがあっても「人からどんな風に見られてるのかな?」「似合ってるかな?」と一抹の不安を抱えているケースもあるので、しっかりと承認してあげることが大切です。
趣味
「趣味」は女性への会話ネタの鉄板ですね。
趣味で女性の「興味」を確定させて、その話をどんどん掘り下げていきましょう。
趣味が分かると、女性の価値観や思考の傾向が見えてきますので、その後の会話ネタに困りづらくなります。
出身地
出身地ネタは会話で盛り上がりやすく、さまざまなテーマを絡めることができます。
例えば、ご当地の食事、方言、地元の有名人、観光スポット、出身校などいくらでもテーマは尽きません。
また都会や田舎ならではの苦労話の一つや二つは探せば持っているはずです。
生まれてから出身地で住み続ける人はご当地自慢を持っている場合が多いでしょう。
「出身地といえば?」と連想ゲームをやっていくイメージで、テーマを絞り出すのがコツです。
休日の過ごし方
「休みの日に何をしているのか?」を女性に質問してみましょう。
「インドア派」「アウトドア派」の大きな傾向が分かるはずです。
仮に「休みの日は家でゴロゴロする」と超インドア派の女性がいたとしましょう。
それでも「家だと映画とか音楽聞くの?」と興味を特定する質問を投げかけたり、「俺も意外と家でゴロゴロするの好き」と共感することも可能です。
普段の仕事から開放されて過ごせる休日の過ごし方は、自由を満喫できる最高の瞬間です。
そこでの行動は「女性自身の生き方」や「価値観」に影響されていることが多く、どんどん掘り下げてみましょう。
自分磨き
自分磨きに余念がない女性は実際に多いです。
「習いごと」「美容」「ダイエット」「資格取得」などは自分磨きの典型例で男性よりも前のめりな姿勢です。
何気なく質問をしていると、女性は多くの時間を「自分磨き」に費やしていることに気がつきます。
「女性力を上げる」と各種メディアに煽られて、周りの女性より優位に立ちたい意識が少なからず影響しているようです。
注意点として、男性にモテるためだけに「自分磨き」を実践しているワケではありません。
さらに外見や容姿をど直球に褒める行為は女性から敬遠されることが多いです。
あくまで女性が実践する「自分磨き」自体に興味を持ち、質問を投げかけるようにしてください
好きな食べ物
男女問わずに食事の話は盛り上がります。
テーマは問わず、「好みの食事」や「有名なお店」、「オススメの場所」など何でもOKです。
女性は流行に敏感のため、男性よりも情報を多く持っているケースが多いです。
男性主導で話を展開するより、女性に教えてもらう方が盛り上がる可能性が高いです。
さらに「今度は○○のところに食べに行こうか」と次のデートの約束がその場で決まることも多いのです。
恋愛観
最後は「恋愛観」です。
恋愛観とは「好きな異性のタイプ」「前の彼氏との分かれたきっかけ」など恋愛にまつわる話題です。
デート中であれば少し無礼講で、恋愛観についてビシッと質問しても問題ないでしょう。
ただし、あまり重い表情や空気感で質問しないこと。
あくまで軽いノリで質問をし、万が一相手が嫌がったら「ごめん、別に答えにくかったらいいよー」と受け流しましょう。
また親密度が高くない状態で女性に「恋愛観」をガツガツ質問してしまうと、ドン引きされる可能性があるので注意が必要です。(デートに誘えていれば親密度はある程度高まっているはずです)
女性側から男性に過去の「女性遍歴」について質問が増えてくると、「脈あり」サインかもしれません。
女性遍歴を確認する理由はさまざまですが、女性は異性として興味を持ち始めている可能性が高いでしょう。
■女性遍歴を確認する理由
- どう言った女性が好みなのか?(私は彼女候補として入っているのか?)
- 私と交際して大丈夫なのか?(あとでガッカリされたら嫌だな)
- 私と真剣に交際する気があるの?(遊びじゃないよね?)
- どれくらい女性と交際が続いているの?(飽き性じゃないよね?)
- どんな人と付き合っていたのか知りたい(興味津々)
まとめ
本日は、デートで会話に困った際の7つの黄金ネタをご紹介しました。
沈黙は恐怖ですが、事前の対策で完璧に防ぐことができます。(そもそも適度な沈黙は問題なし)
また7つの質問はデート中以外の場面でも活躍します。
婚活パーティー、街コン、異業種交流会、合コンなどの出会いの場所でも重宝します。
7つの質問ネタさえ頭に入れておけば、会話に困る場面が一気に減ります。
困った時にぜひ思い出してください。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。