本日は出会い方の最強ツール「紹介」について解説します。
異性と出会う場所はさまざま存在します。
「会社、コミュニティ、友人の「紹介」、婚活パーティー、街コン、合コン、アプリ、ナンパなどなど。
その中で最も簡単に女性とお付き合いできるのが、友人の「紹介」です。
その点について解説します。
目次
出会い方で最強は「紹介」のワケ7選
紹介とは、友人から「彼女候補」の女性を紹介してもらうことです。
そんな出会い方の「紹介」が、何を持って最強と言えるのでしょうか?
ズバリ、「出会い方」各種の中で、下記の4点のトータルポイントが最も高いからです。
- 出会いの数(一度で女性と出会える数)
- 真剣度(真剣な女性の割合)
- コスト(出会いの費用)
- スピード(交際までの時間)
出会い方の各採点を確認したい方は、コラム【出会いがない男性向け】恋人が見つかる場所11選を専門家が採点を確認ください。
もちろん、定義や視点を変えれば、とらえ方は個人差が出るでしょう。
今回伝えたいことは、「紹介」というツールの特徴を踏まえて、「彼女が欲しい男性」は積極的に活用して欲しいということ。
まずは紹介が最強ツールであるワケ、7つを解説します。
- 好みの女性を紹介してもらえる
- 紹介でしか出会えない美女がいる
- 最初から「異性として見られる」
- 彼氏が欲しいタイミング
- 金銭的コストがゼロ
- 付き合うまでの難易度が低い
- 真剣度が高い
1.好みの女性を紹介してもらえる
はじめに、「好みの女性を紹介してもらえる」点にあります。
会社での出会いは、環境に大きく左右されます。
女性が少ない企業や、そもそも男性しかいない部署に配属されると、出会いの数は限られます。
「合コン」などの飲み会にいたっては、「顔ぶれは当日のお楽しみ!」なケースが多いでしょう。(幹事に女性陣の好みを聞ければ良いですが。)
婚活パーティー、異業種交流会、街コンに関しては、女性のレベルは開催地域や運営会社、運に左右されます。
しかし、「紹介」では事前にスマホで写真を見せてもらえれば、解決です。
万が一、自分の好みでなければ、会う前にこっそり友人に断れば良いだけですから。
2.紹介でしか出会えない美女がいる
2点目は、「紹介でしか出会いない美女がいる」です。
容姿が良い女性の中には、いわゆる「出会いの場」(合コン、パーティーなど)に行ったことがないケースがあります。
男性から人気のある女性は、アプローチされる機会が多いです。
当然、紹介して欲しい男性が後を絶ちませんので、出会いの場に参加する必要がありません。
3.最初から「異性として見られる」
3番目は、「異性として見られる」点です。
紹介の場合、事前にお互いの顔写真をこっそり見せ合っているはずです。
その場合、紹介される時点であなたは「異性としての最低ライン」を超えています。
僕が提唱している理論で、「意中の女性を落とす3大ポイント」があります。
- 雰囲気=見た目(例:清潔感、服装、髪形、第一印象など)
- 中身(例:アプローチ、トーク、性格など)
- 外的要因(財力、社会的地位など)
これは、女性から評価される順番です。
重要なポイントとして、「雰囲気=見た目」がダメなら、「異性として見れない」烙印を押されてしまうのです。(その段階で彼氏候補から脱落する。)
相手から紹介される時点で、すでに雰囲気=見た目をクリアしているので、自信を持ちましょう。
意中を落とす3大アプローチの詳細を知りたい方は、コチラをクリック(プロフィール欄へ飛びます。)
4.彼氏が欲しいタイミング
4点目はもっとも嬉しい点ですが、紹介される時点で女性は「彼氏が欲しいタイミング」であること。
想像してください。
あなたは砂漠の真ん中にいます。
持っている水も底をつき、喉がカラカラで今にも倒れそう。
すると、目の前に500mlの水が1万円で売っているではありませんか。
当然あなたは買いますよね!
なぜなら、今まさに「水が欲しい」タイミングだったから。
営業場面でも同様です。
どんなに良い商品であっても、お客様に買う気がなければ、購入を促すのは至難の業。
見込みのないお客様に営業活動をするほど、骨の折れる作業はありません。
すでに「彼氏が欲しい」女性が目の前にいれば、あとは正しいアプローチを行えば、実を結びやすいのです。
効果的なアプローチ方法を知りたい方は、コラム「年下女性にアプローチ!失敗しないための黄金ルールを全公開」。
5.金銭的コストがゼロ
続いては、「金銭的コストがゼロ」の点。
現代の世の中は、デフレの影響で実質賃金が低下し、お金にシビアです。
給料は上がらず、老後が不安で貯蓄もしなければいけない。
なるべく出会いにお金はかけたくないのが本音だと思います。
そこで、他の出会い方で発生する金銭的コストの1例を見てみましょう。※(プロフィールから一部転用)
パーティー系(婚活・恋活パーティーなど)
飲み食い系(合コン、街コン、異業種交流会など)
ナイト系(ガールズバー、スナック、キャバクラなど)
金銭的コストのシミュレーションを下の図を確認ください。
一定期間に発生する金銭的コストシミュレーション
パーティー系 | 飲み食い系 | ナイト系 | |
費用(1回あたり) | 4千〜7千円 | 5千〜8千円 | 7千〜1万円 |
1年後 | 10万〜17万円 | 12万〜19万円 | 17万〜24万円 |
3年後 | 36万〜51万円 | 36万〜57万円 | 51万〜72万円 |
10年後 | 120万〜170万円 | 120万〜190万円 | 170万〜240万円 |
※一ヶ月に二回参加すると仮定※端数は四捨五入
二次会に行く場合は、表とは別に追加でコストが発生します。
「異性との出会い」自体にお金が発生し、長い目で見ると多額の投資が必要です。
その点、友人や知人からの「紹介」にはお金は一切かかりません。
お財布に優しい「出会い方」ですよね。
6.付き合うまでの難易度が低い
6点目は、「付き合うまでの難易度が低い」ことです。
紹介をされた時点で、1対1で会うことが大前提のため、「デートの誘い」のステップが省略されます。
紹介でなければ、1対1でご飯を食べに行くまでに、さまざまな苦労がありますよね。
それは先ほども述べたように、「異性として見られる」をクリアしている点と、「彼氏が欲しいタイミング」であるからです。
7.真剣度が高い
最後は、お互いの「真剣度が高い」ことです。
なぜならば、お互いの友人や知人を介しているため、「下手なこと」ができないからです。
※「下手なこと」とは、遊び目的、既読無視など相手に嫌われやすい行為を指します。
利害関係が発生する出会い方のため、お互いの真剣度は自然に高まります。
匿名性が高い出会い方では、ビジネス目的、遊び目的、既婚者が混ざっている可能性もあります。
匿名性とは、自分の実名や身分を隠して表さないこと。
匿名性が高いと、実名や正体が隠されているため、いい加減な対応や、非人道的な態度が取られやすい傾向がある。
また気に入らなければ、「既読無視」で関係を断つことも容易です。
下の図は「匿名性」から見た出会いの場所を示した図です。
下にいけばいくほど、匿名性が高くなり、利害関係が薄くなる傾向がみられます。(個人差により多少変わります。)
最上位に位置する「社内恋愛」はもっとも匿名性が低く、下手なことができないですよね。
自分の実名や地位などの情報は相手に筒抜けで、安易に女性にアプローチしにくいです。(嫌われると、仕事に支障が出るため)
そのため、「彼氏彼女」になるまでの時間を要することが最大のデメリット。
紹介を増やすために必要な5つのポイント
次からは実際に、紹介を増やすために必要な5つのポイントを解説します。
紹介は、簡単に彼女ができる出会い方のため、それ相応の行動が必要になります。
紹介に必要な要素は3点あります。
- 人脈
- 男性的な魅力
- タイミング
1.人脈がなければ、紹介してもらう人が増えません。
2.男性的な魅力がなければ、人脈があっても良い女性を紹介されません。
3.タイミングが合わなければ、人脈、男性的魅力があっても、紹介されません。
「人脈」、「男性的な魅力」、「タイミング」を満たすと一気に「紹介」が増えてきます。
そのために必要な5つの行動を解説します。
1.清潔感を磨く
ステップ1は、「清潔感を磨く」です。
友人があなたを「ぜひ紹介したい!」と思ってもらうため、「清潔感」を意識しましょう。
体型が「ぽっちゃりした人」、「ルックスに自信がない人」でも女性からモテモテの人は山ほどいます。
彼らを見ていると、ある事実に気がつきました。
それは全員「清潔感」の演出方法が上手いこと。
清潔感とは、髪型、服装、持ち物、体臭、仕草と分けることができます。
清潔感がないと、女性から「異性として見られない」烙印を押され、恋愛市場から足切りされてしまいます。
「清潔感」や、「第一印象の秘密」を知りたい方は、コラム「モテる雰囲気の正体を暴露。男の魅力が爆速でアップする方法5選」が参考になります。
2.出会いの場を増やす
次に「出会いの場を増やす」です。
出会いの母数が増えなければ、当然「紹介」を期待できません。
インターネットが発達した現代において、出会い方は多種多様です。
仮に人脈がゼロの状態でも、一人から出会いを増やしていく場所は存在します。
「人脈がない」、「最近飲み会に誘われない」、「転勤して周りに知り合いがいない」方は、
コラム「一人で出会いをつくるコツ!出会いがない男性が恋愛を勝ち抜くヒント」で出会いを増やしましょう。
出会いの場所ごとのメリットデメリットを知りたい方は、
コラム「社会人の出会いの場を専門家が直伝。メリットデメリット11選」を参考にしてください。
3.友人の評価を得る
続いてのステップは、「友人の評価を得る」です。
紹介を欲している人物は、あなたの他にも多く存在します。
そんな人たちを差し置いて、真っ先に紹介されるにはどうすれば良いでしょうか?
そのために必須なポイントが、「友人の評価を得る」ことです。
ここで参考になる考え方が、「返報性の原理」です。
人は他人から何かしらの好意を受けると、お返しをしたくなるものです。
「紹介が欲しい」という一方的なお願いばかりしては、なかなか想いは成就しないでしょう。
「ギブ&テイク」という言葉がありますが、まずは「ギブ」を意識することが大切です。
- 目先の利益だけで動かず、友人の助けになってあげる
- 会話のなかで、相手の話のしっかり聞いて、良いリアクションを取る。
- グループの中では、イジられ役もしっかりこなす
- 自分と脈なしの女性は、手間を惜しまずに紹介してあげる
- 自らが幹事となり、飲み会を主催する
やらしい言い方になりますが、ズバリ「損してトクを取れ!」ですね。
4.出会いが欲しいと宣言する
ステップ4は、シンプルに「出会いが欲しいと宣言する」です。
盲点ですが、意外に多くの男性が抜け落ちているポイントです。
「出会いが欲しい」と声を出すことに抵抗感を持つ男性は一定数存在します。
必ず何回も伝えるようにしましょう。
あなたの友人は、突然に女性から紹介のお願いが舞い込むものです。
とにかく出会いが欲しいと声に出しましょう。
5.不必要なプライドを捨てる
最終ステップは、「不必要なプライドを捨てる」ことです。
最終ステップは、方法論ではなく全てに共通するマインドです。
紹介を多くされる男性に共通するポイントは、ズバリ「可愛げ」があります。
空気を和ませるために、みんなの前でバカを演じれたり、相手を立てたりできることです。
そんなあなたの人柄や人間性を見て、「あいつは大人だな」と感心してくれます。
経営者は会社を守れるなら、土下座でもなんでもやります。それは会社を守るというプライドを持っているから。
不必要なプライドを捨てて、本当にカッコいい男を目指したいですよね。
まとめ
本日は、出会い方の最強ツール「紹介」について解説しました。
紹介という出会い方を増やせれば、彼女と付きあうことは正直簡単です。
そのため、いかに友人から紹介をもらう体制を作れるかがポイントです。
現在人脈がゼロ、まわりに知り合いがいない人でも大丈夫。
今回のコラムに書いていることを地道にやり、種を蒔きましょう。
近い将来、収穫の時期が必ずやってきます。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。