本日のテーマは「振られない告白」です。
「振られない」とは、告白に失敗しないという意味です。
そんなことが可能なのか?考察したいと思います。
ここで学べること
- 振られない告白の真髄
- 振られない告白を実現する7つのポイント
目次
振られない告白とは?
告白に失敗すると、さまざまな弊害が生じます。
■告白に失敗する弊害
精神的ダメージが大きい
女性と気まずくなる
自信を失い、行動力が低減する
告白に失敗すると、現実的にも精神的にもダメージを食らいます。
そのため、「振られる」可能性がある告白は絶対にしないでください。
女性の脈ありサインをしっかりと見極めていれば、「告白」自体は正式な彼氏彼女関係になる“儀式的”なイベントに過ぎないのです。
そのため、成功確率が限りなく高いと確信が持てるまで、告白は控えてください。
無理に告白にこだわる必要性はなく、そのまま大人の関係になり、後に「付き合おうか」と告げても問題ないでしょう。
女性心理を逆算した適切なアプローチをし、女性の仕草や行動を理解できれば、告白時に緊張することはなくなります。
もちろん、女性により“ロマンチック”な告白を望んでいたり、サプライズを欲していたりするケースもあります。
その場合、あっさりした告白だと付き合った後に、文句を言われる可能性が高いので気をつけてください笑
※告白の「準備」「方法」「タイミング」「場所」「失敗パターン」について、次のコラムで解説しています。
「振られない告白」に大切な7つのポイント
「振られる可能性がある告白は、絶対にしないこと」を解説しました。
しかし、同時に告白を成功させる可能性も高めないと、いつまで経っても「告白」の機会に恵まれません。
告白が失敗するとき、そこには必ず原因が存在します。
原因と結果には因果関係が存在するため、原因を先に潰すのです。
これから紹介する7つをチェックして、「振られない」告白を実践できる機会を増やしましょう。
モテない男の“あるある”思考になっていないか?
思考は行動力の源泉となり、結果を大きく左右します。
マザーテレサの有名な言葉を載せます。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザー・テレサ
当てはまる箇所がないか?次のコラムでチェックしてください。
「恋愛対象内」の見た目に変身する
最初に伝えますが、「イケメン」である必要はありません。
女性の「恋愛対象内」に入ることが大切で、その鍵は「清潔感」です。
清潔感がないと、女性から「足切り」されて、初対面の段階で「異性として見られない」事態を招きます。
次の図は「女性が結婚相手の条件として考慮・重視するポイント」を調査したものです。
出典:出生動向基本調査
さらに、容姿に関しては「重視する」より「考慮する」割合が高いのがわかります。
これは「イケメンでなくても良いけど、最低限の容姿は求めたい」女性心理が理解できます。
ここで鍵になるのは、清潔感なのです。
清潔感を生かし、爆速で「モテる雰囲気」を身につけるには次のコラムをチェックしてください。
女性と年齢差が離れ過ぎていないか?
女性が考える恋愛対象に入る年齢差には当然、バラツキがあります。
モテ思考、清潔感をいくら兼ね備えても、年齢差が問題で断られることは実際にあります。
では一体、女性はどれぐらいまでの年齢差だとストライクゾーンに入るのでしょうか?
もちろん、男磨きをし続ければさらに上限年齢は上がりますし、逆もしかりです。
年上男性は自然と「頼りがい」「安心感」を与えやすく、恋愛市場で有利なんです。
女性との年齢差について解説した次のコラムを参照してください。
男磨きについては、次のコラムが参考になります。
女性の「恋愛感情に至る」スピードを知る
好きになった女性に慌ててアプローチをして、距離を取られた経験はありませんか。
彼女づくりで大切なポイントは、男女において「恋愛感情に至る」スピードの違いを理解することです。
下の図は「男女における恋愛感情に至るスピード」の違いを表したものです。
一般的に男性は短時間で「好意」が高まりやすいのに対して、女性は「じっくりコトコト」時間をかけながら「好意」を高めていきます。
女性は相手男性との関わりを通じて、「共感」「プロセス」を重視するためといわれています。
◆参考コラム:「女性の恋愛感情を紐解く3つのポイント!男女でここまで違う心理を解説」
女性の恋愛熱が高まっていない段階で、男性の好意がバレると、最悪のケースでは女性に引かれて終了です。
そのため、女性の恋愛感情をゆっくり温めていく「アプローチ」が欠かせません。
女性心理の変化に敏感な男性は、アプローチを失敗しづらいのです。
◆参考コラム:女性が「男性との出会い」から「付き合う」と決意するまでの「心理の変化」を書いたJAIDCA(ジャイドカ)の法則
誤解が多い女性との接し方について
個人的に女性との接し方について、世の中で多くの誤解があると感じています。
誤解の数々(一例)
- 「マメな男性はモテる」は誤解→“脈あり”女性の場合にのみ有効
- 「優しい男性はモテる」は誤解→優しさを履き違えると、「いい人止まり」を招く
- LINEテクニックで女性を口説く→LINEで女性を口説こうとすると、たいてい失敗する
など
◆女性との接し方「7つの誤解」を詳しく解説
知識をアップデートして、彼女づくりを有利に進めてください。
これらを鵜呑みにすると、告白にまで持っていけないことが多いです。
デートは2回までに結果を出す
そもそも女性が“脈なし”男性と二人きりでデートにいくことはありません。
女性とのデートが実現できている以上、ダラダラとデート回数を重ねるのは避けるべきです。
男性と付き合うかどうか気持ちが五分五分で揺れ動いている場合、男性が早めに押せば上手くいくケースが結構あります。
そのため、僕は「デートは2回までに結果を出す」ことを推奨しています。
1回目のデートでは「ちょっと誘われたから」「ご飯ぐらいだったら」と女性の中で様子見のケースもあるでしょう。
しかし、少なくとも“脈なし”ではないわけです。
そこで女性とのコミュニケーションがうまくいかなければ、そもそも2回目のデートに応じることはありませんからね。(その場合1回のデートで終了です)
「鉄は熱いうちに打て」精神で、二人きりのデートができれば回数を重ねる必要はないのです。
事前に女性の「好意」をキャッチする
「振られない告白」最大の鍵は、いかに女性の「好意」をキャッチするかです。
女性の「態度」「仕草」「行動」「LINE」と振られないためのヒントは山ほど隠されています。
女性の「脈あり」サインをキャッチすることで、拍子抜けするほど告白は楽です。(儀式的なものに過ぎません)
告白する前に必ず「脈ありサイン」をチェックしてください。
まとめ
告白をするとき、ドキドキするのは悪い兆候です。(多少は良いです)
事前に適切なアプローチをし、女性の脈ありサインを見極めできれば、告白はお互いが「彼氏彼女」だと認識する儀式に過ぎません。
ドラマ・映画と現実はまったく異なります。
好きな女性にアタックする前に一度冷静になり、自身の行動をチェックしてください。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。