今回のテーマは「素っ気ない女性のLINE」についてです。
返信が気になって仕事も手に付かないんですよね……
こんな疑問に答える記事です。
当記事は3分程度で読めます。
目次
あの子のLINEが素っ気ない理由
異性として気になる女性とLINEでのやりとりをしていて、「素っ気ない」返信がくると心がザワザワ。
最初にLINEが素っ気ない女性の理由を3つご紹介します。
- もともとLINEが苦手
- 異性ではなく友人(知り合い)として見ている
- 好きな気持ちが低下している
素っ気ない理由1.もともとLINEが苦手
一つ目の理由として考えられるのは、そもそもLINEが苦手なパターン。
この場合、メッセージを見て「素っ気ない」と感じてしまうのは致し方ないですね。
例えば、絵文字やスタンプは一切なし、かつ改行もないメッセージであれば、LINEを好むタイプでないのかもしれません。
男性にとっては「素っ気ない」連絡でも女性にとってはそれが「通常運転」。
忙しい合間を縫って、仲の良い友人の返信に手が一杯の可能性もあるでしょう。
もちろん、女性との関係性が深まっていけば、素っ気ない雰囲気のメッセージであっても、返信スピードが速くなったり、女性からの連絡が増えてきます。
スタンプや短文に目を向けずに、返信スピードや頻度、または女性からの連絡の有無に注目すべきですね。
素っ気ない理由2.異性ではなく友人(知り合い)として見ている
続いて考えられるのは、異性としてではなく友人(もしくは知り合い)として見ているケース。
その場合、可能性として2パターン。
- 友人として心理的な距離が近づきすぎた
- 数多くの知り合いの一人として認識されている
まずは心理的な距離が近づきすぎて、「異性」ではなく「友人」になっちゃうケース。
仲が良くなりすぎると、安心感が強くなり、緊張感のない関係性になってしまいがちです。
もしくは、数多くの中の知り合いの一人として認識されちゃっているケース。
残念ながらまだその他大勢のポジションに甘んじていることを意味するので、返信内容は業務的になりがち。
それもそのはず、女性にとって日常生活で男性の優先順位が上がっていないのです。
逆にプラスに捉えると、まだまだ伸び代がある証拠でもあります。
ちなみにこの段階で、空気を読まずにLINEを送り続けると、最悪は「既読無視」に繋がりますので、要注意です。
男女において、恋愛感情に至る速度が異なります。
男性は一目惚れしやすいのに対し、一般的に女性はゆっくりと時間をかけながら好意レベルを高めていきます。
詳しくは下記の記事で解説中です。
焦ったアプローチはほぼ撃沈します。
素っ気ない理由3.好きな気持ちが低下している
「以前と比べて冷たくなったような気が……」
「急に既読がなかなか付かなくなったな」
このような場合、黄色信号です。
相手女性に好きな男性ができたか、もしくは男性に対する気持ちが低下している可能性が高いです。
この場合は一度冷静になり、深呼吸が大切。
相手の気持ちに意識が向いてしまうと、どんどん余裕がなくなってしまいますから。
LINEを連投して相手から嫌われたり、女性のことが気になり仕事が手につかなかったりと悪い結果を招きます
心理的に落ち込んでいる時、人は小手先のテクニックに頼りたくなるのですが、良い結果に繋がりにくいのでくれぐれも注意しましょう。
LINEは便利なツールであるが故、使い方にも工夫が求められます。
「モテない男のLINEの裏側を解説。小手先のテクニックが通用しないワケ」にてその辺りを詳しく解説しています。
あなたに原因がなくても、女性との相性やタイミングの違いで上手くいかないこともありますので、しんどいですが、次へ切り替える勇気も大切です。
LINEが素っ気ない女性に対する3つの対策
「あれ?俺って興味持たれてないのかな?」って心がザワザワしたら、残念ながらその直感はほぼ正解です。(悔しいですが)
ただし、それはあくまで現時点での話。
相手から完全に嫌われたり、第一印象で「異性として見れない」烙印を押されない限りはいつでも逆転可能です。
ただし、焦りは禁物です。
素っ気ないLINEを送る女性に対して絶対にやってはいけないことが2つあります。
- がっついている印象を与える
- 好意バレをする
また、「好意バレ」をしてしまうと、現時点で男性の気持ちに応えられない女性は、一層「素っ気ない」態度になります。
この2つを避けつつ、徐々に親密度を深めていくことが何より大切です。
ここからは、「がっつき」「好意バレ」が自然と消える3つの対策をご紹介します。
対策1.無理に質問をしない
素っ気ないLINEに対して、無理に会話を続けようとするあまり、脈絡のない質問を送ってしまうことがよくあります。
しかし、これは絶対に控えた方が良いです。
相手に興味のない質問を投げかけてしまうと、精神的な負担を与えてしまいます。
素っ気ないLINEに対しては、相手の返信スピードと同等かやや遅めは鉄則で、ここで即レスや長文を送ってしまうと、「既読無視」一直線です。
LINEが滞りなく続くようであれば、たまに相手の興味のありそうな話題について質問をするぐらいが最適ですね。
親密度がそもそも高ければ、スタンプや絵文字がない素っ気ないLINEであっても、メッセージのやり取りは続きます。
対策2.トーク履歴を消してしまう
好きになった女性に意識がフォーカスすると、気持ちが溢れて余計なメッセージを送ってしまいがちです。
「即レス厳禁」……わかっちゃいるけど、ついつい連絡をとってしまう……それが男の性ですよね。
こんな時はトーク履歴を画面から消してしまいましょう。
これは相手をブロックするわけではないので、相手からの新規メッセージが届けば、またトーク画面に表示されます。
何がオススメかというと、LINEアプリを開くたびに好きな子のメッセージが視界に入らなくて済むからです。
トーク画面に表示されないだけでも冷静な気持ちが保てます。
追えば逃げる、逃げれば追われるのが恋愛です。
適切な距離を保つことで、「好意バレ」を避けられますし、不思議と相手女性のコミュニケーションが円滑になりやすいのです。
対策3.複数人と同時並行でLINEをする
最後は、複数人と同時並行でLINEをすることです。
一人の女性とだけ連絡のやり取りをしていると、どうしてもLINE上で「がっついている」印象を与えてしまいます。
複数人と同時並行でLINEをしていると、意識が分散して自然と適切な距離感を取りやすくなります。これは自分にとっての依存先が増えるので当然の心理です。
一人の女性を一途に追いかける姿勢は素敵ですが、どうしても余裕がなくなってしまいます。(結果として、好意バレがしやすい)
「そもそも出会いがない……」「LINEの連絡先に女性がいない」場合は、一人でも参加できるマッチングサービス(婚活パーティー・街コンなど)を利用するのが解決の近道です。
仮に彼女いない歴が長くても、人脈がなくても出会いはゼロから生み出せます。詳しくは「【彼女いない歴10年も問題なし】すぐに彼女をつくるには3ステップ」を合わせてどーぞ。
「素っ気ない」と感じるのは相手に飲まれているサイン
そもそも「素っ気ない」と感じるのは、相手に飲まれているサインかもしれません。
「もしかして嫌われちゃったかな?」「返信の仕方を間違えたかな?」と悪い想像はどんどん膨らんでいくものです。
でも、実際のところは分かりませんよね。
「LINEが苦手なだけ」「まだまだ女性との信頼関係が築けていない」「他に好きな男性がいる」など、理由は様々です。
大切なことは、女性のメッセージに一喜一憂せずに焦らないことです。
焦った結果、たいてい相手にがっついた印象を与えたり、好意がバレて終了の鐘が鳴ります。
「【全公開】モテる男がこっそり使うLINEテクニック20選!段階別アプローチ法」にて効果的なLINE活用法を解説中です。LINEを効果的に使い、女性との関係性を徐々に構築していきましょう。
まとめ
LINEは便利なツールですが、簡単に既読無視を招く残酷な一面を持っています。
女性のメッセージに一喜一憂しながら取る行動ほど危険なものはありません。
今回ご紹介した対策を実践しながら、効果的にLINEを使いこなせるようにしましょう。
たかがLINE、されどLINEです。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。