どうも、出会い方コンサルタントの根本直潔(ねもとなおゆき)です。
今回のテーマは、「年下女性のタメ口」です。
そんな疑問に答えます。
年下女性のタメ口にまつわる内容を3つの章に分けて、一気に解説します。
- 年下女性がタメ口を男性に使う3パターン
- 年下女性のタメ口は脈あり?を見極める5つの方法
- 興味を持った年下女性を「がっかりさせる」5つの行動
彼女づくりを有利に進める上で、当コラムを活用してください。
目次
年下女性がタメ口を男性に使う3大パターン
年下女性がタメ口を男性に使う理由は何でしょうか?
知り合ってからの期間、相手との関係性、性格など理由はさまざまです。
わかりやすいように、タメ口を男性に使う理由を3つに分類しました。
一つずつ解説していきます。
- そもそも敬語が使えない
- 相手を下に見ている
- 好意をアピールしている
そもそも敬語が使えない
パターン1つ目は「そもそも敬語が使えない」ことです。
悪気があるわけではなく、育ってきた環境に左右されるケースが多いです。
社会人経験を積めば、業務に支障が出るため、自然とこの傾向は消えていくでしょう。
このパターンはわかりやすいですね。
相手を下に見ている
続いては、「相手を下に見ている」が考えられます。
言葉としては少し過激ですが、いわゆる「舐められている」状況です。
「異性として見られていない」や、「怒らせても自分に害が及ばない」と判断されているかもしれません。
自分より立場が上、もしくは利害関係が発生する人には間違っても、タメ口を使うことはありませんから。
ここでキーになるのが「信頼関係」です。
男女間での信頼関係が成り立っていれば、タメ口は「親しみ」へと変わります。
逆にそうでなければ、タメ口は「相手を格下」と見なしている証拠。
相手との関係性が良好でない場合は、「舐められている」可能性大です。
後で考えると、自分の挙動不審なコミュニケーションを見て舐められていましたね苦笑
好意をアピールしている
3つ目は、「好意をアピールしている」です。
この記事のタイトルでもある、「脈あり」を疑っている男性には嬉しい状態ですね。
タメ口は、相手との距離感をグッと縮める効果がありますからね。
年下女性がふとあなたに発するタメ口は、「好意」の裏返しかもしれません。
次から実際に脈ありを見極める5つの方法を解説していきます。
年下女性のタメ口は脈あり?を見極める5つの方法
年下女性のタメ口は「脈あり」かどうかを見極める方法は全部で5つです。
前述のタメ口を使う「3パターン」のどこに該当しているか?運命の分かれ道です。
下記にまとめました。
一つずつ解説します。
- 他の年上男性との話ぶりは?
- 年下女性の表情は?
- タメ口の割合は?
- 褒め言葉はあるか?
- オンラインとリアルの態度の差は?
他の年上男性との話ぶりは?
タメ口を見極める一つ目のポイントは、「他の年上男性との話ぶり」を確認すること。
あなたにだけ「タメ口」で、他の年上男性には「敬語」の場合、「舐められている」か「好意を持たれている」の2択に絞れます。
※単純に敬語が使えない選択肢はなくなるため。
年下女性の表情は?
2つ目は「年下女性の表情」を観察してください。
好意を持っている女性は、男性との会話を楽しんでいることでしょう。
他には、まばたきが多い、自然と笑顔が多い場合は「脈あり」サインの可能性が高まります。
目を逸らされる場合は、好意のサインかもしれません。
好きな人や、気になる人と突然目が合うと、反射的に目を逸らす女性は多いです。
タメ口の割合は?
続いて、「タメ口の頻度」はどうでしょうか?
「友人として」か「彼氏候補として」か問わず、少しずつ信頼感が増しているのは間違い無いでしょう。
男女関係において、ずっと敬語しか使えない場合は距離感を縮めることが難しいのも事実です。
適度なタメ口(1割〜2割程度)は良い傾向だと捉えましょう。
逆にタメ口が多すぎる場合は、格下扱いを受けている可能性があります。
敬語のみであれば、好意を持って緊張しているか、距離感が遠いかいずれかでしょう。
褒め言葉があるか?
4つ目の見極める方法は、「褒め言葉があるか」になります。
極端な話、タメ口であっても、男性への褒め言葉が見受けられる場合は、脈ありの可能性があります。
男性への尊敬の念を持ちつつ、距離を縮めるためにタメ口を使っている可能性が高いということ。
言葉の中に、「褒め言葉」があるか?は非常に重要です。
よく観察してください。
オンラインとリアルの態度の差は?
最後は、「オンラインとリアルの態度の差」について解説します。
オンライン(SNSやメール)とリアル(対面)で態度に差が出る女性は一定数存在するもの。
SNSはメッセージを送るツールなので、普段以上にフランクに接しやすいですからね。
一方で対面では、好意を持った人であれば、ついつい緊張をしてしまい、ぎこちない対応を取りがちです。
単純に女性が男性慣れをしていないケースも案外多いものです。
例えば、LINEでやり取りをしている女性であれば、好意があれば「脈あり」LINEが送られます。
対面だけでなく、メッセージ上のやりとりも合わせて判断できます。
◆女性が送る脈ありLINEについて「女性の脈ありLINE「ベスト10」を発表!悩みを劇的に減らすコラム」
興味を持った年下女性をがっかりさせる「5つの行動パターン」
年下女性が、男性にちょっぴり興味を持ったと仮定しましょう。
距離を近づけるために、女性は思い切ってタメ口を使うようになりました。
その後の男性の行動の仕方で、「あの人と付き合いたい」か「やっぱり、なんか違ったな」に評価が二分します。
天国と地獄を分けるポイントは、ズバリ「大人の男性」かどうか。
多くの年下女性にとって、年上男性を「尊敬できる」という感情が重要です。
そこで、興味を持った年下女性をがっかりさせる「5つの行動パターン」をお伝えします。
最後の最後で、恋愛対象から外されないように、要チェックです。
- 男性はタメ口を使えない
- イジられるとヘラヘラする
- モテない宣言をする
- 公私の線引きをできない
- 女性をからかえない
男性はタメ口を使えない
まずは、「男性はタメ口を使えない」問題。
紳士な男性ではありますが、こちらも適度にフランクに対応をすることが鉄則です。
相手が距離を縮めてきたら、こちらも合わせましょう。
常に敬語だと妙な距離感を感じさせますし、頼りない印象を与えかねません。
年上である男性がタメ口を使うのは難しくないはず。
相手の思いに応えてあげましょう。
イジられるとヘラヘラする
「イジられてもヘラヘラする」態度は非常に危険です。
自己評価が低い、自信がない男性に特に顕著です。
その場を丸く収めるために、「とりあえず笑っておけばいい」と言う態度を取り続けると、女性に頼りない印象を与えます。
せっかく女性が興味を持ってくれたのに、「なんか思っていたより頼りないな……」と思われたら勿体ないですよね。
相手の好意があるかないかに関わらず、堂々とした態度は「大人な男性」の印象を植えつけます。
モテない宣言をする
続いては、「モテない宣言をする」を挙げます。
「自分なんて女性にモテないからさー」
「今まで女性にモテたことなんてないよ」
日常生活において、謙虚な姿勢は褒められて然るべきですが、恋愛面においては逆効果です。
魅力がないと宣言している人と女性は付き合いたくないです。
営業の場面で、「この商品は人気ないんですよー」と聞いて、購入したくなりますか?
絶対にならないですよね。
同様に自分を売り込む立場であれば、普段の謙虚さは封印しましょう。
自分に自信がない人は、自らのハードルを下げるために、あえて「モテない」宣言をするケースがあります。
堂々と振る舞う意識を持つようにしましょう。
逆に「俺ってモテるから」宣言は、ハイリスクハイリターンです。失敗すると、調子に乗っている痛い奴扱いされるかもしれませんので、オススメはしません。
公私の線引きができない
続いては、「公私の線引きができない」を挙げます。
男女間で年齢差があるにも関わらず、常にフランクな態度で接すると、いわゆる「なあなあ」な関係になりがち。
何でも言える接しやすい年上男性の評価はもらえますが、それ以上に発展しにくいのも事実です。
冗談を言い合う雰囲気のケースではタメ口を許容し、ビジネスシーンでは意識を切り替えて先輩と後輩の関係性になることが重要。
さらに切り替えができると、「優しい男性」と「頼りがいがある男性」の2面を同時に見せることが出来ます。
女性をからかえない
最後のポイントは、「女性をからかえない」です。
からかうと、女性から嫌われないかな?と心配になるかもしれません。
しかし、相手の懐に入る勇気がないと、なかなか女性の心を揺さぶらないのも事実です。
実際にモテる男性は、「女性をからかう」能力が非常に高いですね。
相手に不快感を与えずに、その場でクスッと笑いが起こる状況が最高です。
容姿や服装、女性にとって大きな失敗をからかうのは危険です。
空気が和むことを目的として、女性のちょっとしたミス、勘違いなどを「からかい」ましょう。
女性がそこで笑ってくれているか?が評価の分かれ目です。
少し難易度が高いですが、うまく使いこなせると男女の距離感がグッと近づきます。
女性へのからかいは、相手を傷つけることが目的ではありません。その場を和ませることが目的で、女性が笑っているかに注意しましょう。
まとめ
今回は、「年下女性のタメ口は脈あり?女性をがっかりさせる5つの行動パターン」について解説しました。
「気になる女性がタメ口を使ってきた……これって好きってこと?」
このような悩みは、男性から良く聞きます。
異性として好意を持っているか?に問わず、人としての安心感を与えていることも事実。
女性の脈ありを見極め、せっかくの好意を無駄にしない行動が大切になります。
ぜひ年下女性を彼女にしてください。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。