本日のテーマは「モテる気遣い」です。
この記事を読むと、わがままな人でも爆速で「気遣いができる人」に認定されます。
そもそも自分は大雑把で、細やかな気遣いが苦手なんですけど……
こんな疑問に答える記事です。
※当記事は3分で読めます。合わせて関連記事も読んでもらうと、理解度がさらに上がります。
目次
モテる男の気遣いとは、「気遣いをしすぎないこと」
モテる男の気遣いを一言でいうとなんだと思いますか?
正解をいいますが、「気遣いをしすぎないこと」なんです。
理由は後述しますが、その前に「女性への気遣い」と聞いてどんな行動が思い浮かびますか?
ほんの一例を書き出してみます。
女性への気遣いとは?
- 女性の意見にいつも共感する
- 女性と歩くペースを合わせる
- レディファーストを率先する
- LINEはいつも丁寧に返信する
- 彼女の臨むデートプランを考える
- いつも優しく接する
……などなど
数を挙げればキリがありませんが、ざっとこんなイメージかと思います。
「いい人」認定されると、友だち止まりを誘発しやすく最終的に彼氏彼女の関係に結びつかないケースが多発します。
僕の実体験からも痛感しますね。
「いい人止まり」「友だち止まり」の原因になりやすい男性を観察すると共通点が見えてきます。
一言でまとめると、「気遣い」が過剰なんです。
慎重な行動は時として、モテない雰囲気を醸成します。
男性の特徴を知りたい方は「いい人止まりの男を卒業したい!友達止まりの原因全15選を徹底解説」を合わせてどーぞ。
もちろん、一切女性への配慮ができない態度はモテません。
くれぐれも「気遣いをしない」のでなく「気遣いをしすぎない」ことですので、注意してください。
必要最低限の配慮は、必要だということですね。
でも安心してください。
苦手な人でも3つのポイントを守るだけで、女性からの評価が一変します。
次章から具体的なノウハウを伝えていきます。
モテる男の気遣いを演出する3つのポイント
正直いって、女性が求める男性像をすべて守るのは大変だと思いませんか?
かといって忠実に守りすぎると、単なる「いい人」になるのは前述のとおりです。
ではどうすればいいか?
ズバリ、行動する際に3つのポイントだけ意識するようにしてください。
これだけで、「鈍感な男性」でも「わがままな男性」でも、モテる「気遣い」を演出することができます。
一つずつ解説していきます。
共感したフリは逆効果!話を最後まで聞くことを意識する
女性には「共感すること」が大切だと聞いたことがありませんか?
実は、この理論を鵜呑みにして女性の意見に全肯定しようものなら、一気にモテなくなります。(分かったフリもダメです)
人畜無害の安心感たっぷりのイメージを植えつけて、「優しいだけ」の人になってしまいます。
女性の勘は驚くほど鋭く、すぐに見透かされるのも影響しています。
と感じさせて終了です。
では、どうすればいいのか?というと、「女性の話を最後まで聞く意識を持つ」だけでOKです。
その中で、共感した部分だけに素直に共感すれば良いのです。
これだけで、「薄っぺらい」印象はすぐに消えます。
女性が発するネガティブな発言には決して共感してはいけません。これも薄っぺらい印象を抱かせる原因の一つです。
この場合は「労い」の言葉を投げかけるのが最適です。
これぐらいの余裕がある男性は評価されます。
女性をいじる(からかう)方法にはルールがあります。詳しくは「【周りと差がつく】女性をいじる3大ルール!距離を一気に縮める秘訣」
上辺だけの共感は逆効果です。
最後まで話を聞く意識を持つだけで、「気遣い」は相手に伝わります。
二者択一にして女性に確認する
なんでもかんでも無理に女性の「好み」に合わせる必要はありません。
食べたいものや行きたい場所は男性自身で決めてOKです。
ただし、女性の意見が1ミリも反映されていないと、「気遣いできない」男と認定されてしまうリスクがあります。
そこでオススメの方法が「二者択一にして女性に確認にする」ことです。
そうすれば女性自身の好みも取り入れつつ、自分の気持ちを優先することができます。
もちろん、何でもかんでも二者択一にすれば良いわけでなく、こだわりがなければ女性の意見に従ってもOKです。
ただ実際のところ、ある程度選択肢が絞られていた方が、女性も悩まずに選ぶことができるので、最高の「気遣い」ではないでしょうか。
この点、女性を追いかけてしまう男性によくみられる傾向で、男性自身がガンガン自分の意見を主張して良いわけです。
自己主張が強くワガママで問題なく、最後の部分だけ女性の意見を取り入れるようにしましょう。
関連記事として、「モテる男は追わない真実!女性が追いたくなる余裕のつくり方5選」も合わせてどーぞ。
体調面には全神経を注ぐ
最後は一番大切な要素です。
ズバリ、体調面には全神経を注ぎましょう。
ここが疎かになると、男性としての評価が一気に落ちます。
気遣いが苦手な人でもこの点は女性に配慮ができるように普段から気をつけましょう。
- お店の空調・温度(男性と女性では感覚が違います)
- トイレ休憩(トイレ行かなくていい?などど聞かずに、男性が適度にトイレにいけば良いだけです)
- ヒールを履いているときの遠距離移動(男性はヒールを履かないので気持ちがわかりません)
などは意識できるとスマートですね。
大人の雰囲気も醸成されますので、モテ度に大きく影響します。
女性には生理もあり、正直男性には一生理解できない大変さがありますよね。
だからこそ、ここには全神経を注ぐ意識でちょうど良いかと思います。
まとめ
おさらいします。
- モテる「気遣い」とは、気遣いをしすぎないこと
- 共感したフリはしない!「話を最後まで聞く姿勢」が大事
- 二者択一にして女性の意見を反映させる
- 女性の体調面に最大限の配慮をすべし
わがまま上等です。
しかし、最低限の配慮ができないと、本当に「わがままでモテない」男性になってしまいます。
今日ご紹介した3つのポイントを踏まえて、モテる気遣いを演出してください。
過剰に女性に合わせる態度は今日で終わりです。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。