本日は「恋愛相談あるある」の一つ、「LINE既読無視」ついて解説します。
既読無視(既読スルー)とは、文章を既に読んだ状態(既読)で無視をすること。返信しないことを指します。
LINEは既読機能の影響で、「無視」された事実が目に見えるようになりました。
さらに既読をつけずに文章を確認できる方法もあり、既読すらつかない「未読無視」も同様に行われています。
SNSという気軽なツールが生まれた反面、利害関係が薄い人だと無視されがちです。
コミュニケーションツールの主流がメールの時代は、既読無視の恐怖は今ほど問題にならなかったでしょう。
そこでまずは、LINEで既読無視(未読無視)する女性の本音10選にまとめました。
1つずつ見ていきましょう。
目次
LINEで既読無視する女性の本音10選
下の図に本音10選をまとめています。
- 単純に忙しい
- SNSの優先順位が低い
- ネガティブな内容が多い
- 返信に困る内容が多い
- 1対1のラリーを守らない
- 毎回長文で送られてくる
- デートの誘いがしつこい
- 内容がセクハラ
- 絵文字やスタンプが多すぎる
- 彼氏ヅラをする
結果と原因には必ず因果関係があります。
既読無視をされた場合、「相手が白状だから」と人のせいにするのは簡単です。
しかし、見たくない現実を勇気を持って直視することが、彼女づくりの第一歩です。
単純に忙しい
一つ目は女性が「単純に忙しい」です。
そもそも平日は仕事が多忙で、返信をする余裕がない人は多いですよね。
「既読になったけど、なかなか返信がなくておかしいな……」
と悩んだ場合は、注意が必要です。
返信がきてない状況で、催促のLINEは絶対にしないでください!
しばらく様子を見て、休日にまとめて返信をするタイプかもしれません。
女性と一定期間やり取りしていると、彼女のライフスタイルを把握できますので、判断はそれからでも遅くないですね。
たまに女性の「返信忘れ」があります。(送ったと勘違いしているケースも)
明らかに文章が盛り上がっていたのに、返信がパタッと止まった場合は、単純に女性側のミスかもしれません。
SNSの優先順位が低い
2番目は、女性の「SNSの優先順位が低い」ことが考えられます。
SNSの通知設定をOFFにしているケースや、通知に気づきにくいフォルダに入れている可能性もあります。
LINE以外にもコミュニケーションツールはありますので、友人順位が低いことすら考えられますよね。
ポイントは女性の返信する間隔を確認すること。
例えば、女性からの連絡が3日に1回の返信間隔であれば、男性から頻繁に連絡を送るのは避けましょう。
高い可能性で迷惑がられます。
女性の返信間隔を度外視し、独りよがりな連絡は控えましょう。
ネガティブな内容が多い
続いては、男性の文章自体が「ネガティブな内容が多い」ことです。
すでに関係性が構築されている間柄であれば問題ありません。
しかし、これから「異性として見られたい」女性に対しては致命的になります。
ネガティブな内容は、相手のエネルギーを奪います。
Aさん、Bさんと男性が2人いるとしましょう。
同じ女性に対して、Aさんはいつも前向きなメッセージ、Bさんはネガティブなメッセージを送ったとしたらどうでしょうか?
マイナス評価につながるネガティブな連絡にはご用心ください。
返信に困る内容が多い
次に「返信に困る内容が多い」パターンも多く見受けられます。
忙しい日々を過ごす中で、利害関係の薄い人からの困る連絡はツライもの。
やり取りの1例をご覧いただきましょう。
このように、「何を答えたらいいの?」と女性にクエスチョンマークが出たら要注意です。
返信しやすい内容が肝です。
関係性が深くない時点では、返信しやすい文章が必須です。
女性がおっくうに感じてしまうと、アウト。
返信ラリーを守らない
相手から返信がくる前に、再度こちらから連絡を送っても良いでしょうか?
答えはNOです。
関係性が構築される前は、避けたほうが良いですね。
「返信ラリー」とは僕の造語ですが、要するにお互いが交互に返信をしあうことです。
相手から返事がない状況で、被せて男性側がLINEを送るとどうなるでしょうか?
最悪のケースでは、ウザく思われてそこで終了です。
「返信ラリーを守らない」行為はやめましょう。
ラリーとは卓球やテニスで使われる用語です。ボールをお互いに打ち合うことを指すことから、LINEもラリー同様に、交互に送信しあうことが大事です。
毎回長文で送られてくる
続いては、「毎回長文で送られてくる」問題です。
熱い想いが溢れると、ついつい長文の文章を送ってしまいがち。
相手の女性は、男女問わずにあなた以外の人から連絡がきているはずです。
忙しい日々のなかで、関係が深まっていない人から突然長い文章が送られてきてたら、どーでしょうか?(びっくりしますよね)
その人との関係性を考慮した文章が求められます。
もちろん「彼氏彼女」の関係ではこの限りではありません。
デートの誘いがしつこい
個人的には10選のなかで、もっとも「既読無視」されやすいものがコレ!
ズバリ、「デートの誘いがしつこい」です。
対面や電話と比較して、手軽なSNSではデートに気軽に誘いやすいでしょう。
面と向かってデートに誘うことは無理でも、文章では大胆になる男性がいます。
しかし、「デートに誘った」後に音沙汰がなくなれば、間違いなく「既読無視」でしょう。
人は相手に「ノー」と断りを入れることが、精神的にツライものです。
下の図はそんな女性の気持ちの代表例です。
- 「返信せずに、私が興味ないことを理解してもらおっと!」
- 「この人とこれ以上LINEしても時間のムダだわ。」
- 「断ることに抵抗があるから、気づいてないフリをしよう。」
デートのお誘いにはくれぐれもご注意を。
内容がセクハラ
現代社会では、会社でハラスメント対策に乗り出し、世間の目もより厳しくなっています。
当然リアルの場では、いわゆる「セクハラ」を公然とする人は少ないでしょう。
しかし、SNSやメールになると意識が希薄になるのか、セクハラに近い内容を送る男性がたまにいます。
この場合、相手に不快感を与えた段階で一発アウト。
これらの発言は、印象度を著しく低下させるので、回復が困難です。
既読無視どころか、社会的制裁を受ける可能性もあるので、注意しましょう。
絵文字やスタンプが多すぎる
続いては、「絵文字やスタンプが多すぎる」です。
適度な絵文字やスタンプを入れれば、文章自体に柔らかい印象を与えることができます。
しかし、何事も加減が大事。
ハートマーク、絵文字の使いすぎにはご注意ください。
女性によっては悪い印象を抱きますので。
女性によっては、絵文字や顔文字を好まないケースもあります。その場合、女性の文章の傾向に合わせれば、問題ないでしょう。
彼氏ヅラをする
最後のポイントは「彼氏ヅラ」をするです。
まだ「特別な存在でない男性」が送信する「彼氏ヅラ」LINEは、女性をドン引きさせます。
彼氏ヅラとは、彼氏でもない男性が、まるで彼氏のような振る舞いをすることです。
このような「彼氏ヅラ」が続くと、危険な人物と認定されて、女性から既読無視をされるリスクが高まります。
男性は狙っている女性にアピールするために無意識でやってしまいがち。
十分注意をしてください。
LINEで既読無視する女性【脈なし脈あり】
ここまで「LINEで既読無視する女性の本音10選」をお送りしました。
さて、LINEで既読無視する女性は完全に脈なしなのか。気になりませんか?
具体的に脈なし、脈ありのケースを確認しましょう。
脈なしのケース
まずは脈なしのケースから。
大きく分けると次の3点は「脈なし」判定して良いでしょう。
- 長期間に渡り、未読状態
- 淡白なやりとりの後に既読無視
- LINEの返信頻度が徐々に減ってきた
まず、長期間に渡って既読もつかない「未読状態」では、ほぼアウトでしょう。
長期間の定義はバラバラですが、主に2週間程度と考えると良いです。
携帯が壊れたとしても、LINEのバックアップを取っている場合もあれば、番号からショートメール送れるかもしれません。
大事な人であれば、友人伝いで何とか連絡をするはずです。
仮に婚活パーティーで知り合い、お互いに共通の知人がいなくても、大事な人であれば運営会社に連絡するでしょう。(多くの会社がアフターフォローサービスを行っており、相手が同意すれば連絡先をGETできます。)
今の時代、連絡を取れなくなることは稀です。(※事件に巻き込まれている以外は)
また別の事例では、淡白なやり取りの後、既読無視パターンが挙げられます。
もともと興味が薄く、LINEを義務的に返していたが、最後はしつこさを感じて、「既読無視」に至るケースが大半でしょう。
LINEの返信頻度が徐々に減り、最終的に「既読無視」になるケースもよく聞きます。
単純に興味が薄れて、最後は脈なしに到達したと考えられます。
でも安心してください。
あなたが悪いのではなく、あなたの「方法」が原因なだけです。
やり方を変えれば、女性の反応も見違えるように変化しますよ。
脈ありのケース
では気になる「脈あり」ケースについて解説します。
希望を打ち砕くようで申し訳ないのですが、95%(感覚値)は「脈なし」です。
しかし、5%程度は脈ありのケースを見たことがあります。
それは2つに分けられます。
- 女性が「駆け引き」をしている場合
- 一定の間隔で内容の濃い返信がある
まずは、そもそも女性が「駆け引き」をしている場合があります。
男性心理を知り尽くした女性は、あえて男性の興味を惹きつけようと、「既読無視」をすることがあります。
人は基本的に逃げれば追いたくなる、追われると逃げたくなる習性を持っています。
その心理を巧みに利用しているんですね。
したがって、一週間程度の「既読無視」では、完全に「脈なし」と判断するのは時期尚早でしょう。
続いて、恋愛に慣れていない女性、LINE慣れをしていない女性が一定数存在することもお忘れなく。
彼女らは即座に返信をせず、一定の間隔を空けて「内容の濃い返事」をすることもあるからです。
しかし、それでも一週間程度の既読無視が1つ目の目安だと思います。
先ほどお伝えした通り、長期間に渡って(二週間程度)、「既読無視状態」であればアウトと考えましょう。
1つの目安にしてください。
脈ありの「既読無視」のケースは、実際に判断が難しいです。
LINEの返信内容が淡白でなければ、奇跡の「脈あり」の可能性が出てきますね。
LINEで既読無視を防ぐ!知っておきたい3つの考え方
ではここから、女性の「既読無視」を防ぐための大切な考え方をお伝えします。
全部で3点に集約できます。
- 目的を明確にする。
- 徹底的に減点を防ぐ
- 複数の女性とLINEをする
それぞれ解説します。
目的を明確にする
意中の女性とLINEでやり取りをする目的は何でしょうか?
非常に重要なポイントですが、LINEの目的を「女性へのアピール」とすると、「ガツガツ感」が相手に伝わりがちです。
女性に気に入られようと、ついつい長文を送ってしまいます。
そこで大事な考え方が、「LINEの目的を明確にする」ことです。
ズバリ、
「LINEの目的」=女性と食事や遊びのアポイントを取ること。
繰り返しますが、あくまで女性との約束を取り付けることが最終ゴールです。
女性にアプローチしたり、関係を構築するのはあくまで「リアルの場」を活用しましょう。
この意識を持つだけで、自然に余裕が生まれますよ。
LINEで自分をアピールする意識を捨てましょう。「非モテ感」が出る最大の原因です。
※非モテ感とは、モテない雰囲気が出ること。
★女性へのデートの誘い方は下記コラムが参考になります。
徹底的に減点を防ぐ
次に大事な考え方は、「徹底的に減点を防ぐ」考え方です。
LINEで大切な考え方は、いかに女性から「プラスポイントを稼ぐか」より、いかに「マイナスポイントを減らせるか」です。
「LINEだけで女性を口説く」ような安易な考えは危険です。女性はそんなに甘くありません。
そのほうが確実に成果につながりやすいのです。
お金を増やすには、「収入を増やすか」、「支出を減らすか」の2つしかありません。
収入を増やすことより、支出を減らすことはすぐに実行できますよね。
LINEでも同様の発想です。
「LINEだけで女性を落とす」や「LINEで美女の心を奪う」などに惑わされないように!
複数の女性とLINEをする
最後は、「複数の女性とLINEをする」です。
たった一人の女性とやり取りしていると、相手の「返信スピード」や「内容」に一喜一憂します。
相手からの返信が気になり、仕事が手につかず、精神衛生上もよろしくありません。
そんな状態で、女性からの返事が来ると、嬉しくて「即レス」をしちゃいますよね。
即レスとは、相手からの連絡に、即座に返信(レスポンス)することです。
このような態度は見知らぬうちに、「非モテ感」が出ます。
しかし、わかっていても、余裕のある態度を取ることが難しいですよね。
そこで、ポイントは「複数の女性とLINEを行うこと」です。
彼女がいないあなたは、複数の女性とLINEをしても、他人からとやかく言われる必要はないのです。
2人だとまだまだ気持ちに余裕があり、非モテ感が出る恐れがあります。
人数が多くなればなるほど、フラれる恐怖も減っていき、自然と余裕のある態度になります。
仕事が忙しく、複数の女性とのやり取りでは、即レスや長文を送る暇もありませんよね。
気持ちにも余裕が生まれて、状況は一気に好転します。
運命の出会いは、ある日突然やってきます。
とある出来事をきっかけに、意識していなかった女性に好意を持つなんて話は山ほどありますから。
複数(3人以上)とLINEのやり取りをすると、自然と「余裕のある男性」になれます。
まとめ
本日は、LINEで「既読無視」する女性の本音10選と、既読無視を防ぐ大切な考え方を解説しました。
多くの男性が1度や2度は経験するであろう問題。
実際に経験すると、ヒドく傷つきますよね。
女性の本音を理解して、NG行為を避けることが「既読無視」のリスクを減らすことに繋がります。
ぜひ参考にしてください。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。