「出会い方コンサルタント」として、
彼女をつくることをテーマに、仮設→実践→検証をくり返し、「出会い方」にスポットをあてた独自の恋愛メソッドを提唱しています。
アラサー独身男性を対象に、出会いをゼロから生みだす方法から、彼女ができるまでのプロセスを一気通貫でサポートしております。
他にも聞きたいことがあれば何でもお答えします。
- 名前:根本直潔(ねもとなおゆき)
- 肩書き:出会い方コンサルタント
- 生年月日:1985年7月17日生まれ
- 出身:大阪(新卒時の配属は大阪、その後東京へ異動。転職後に大阪に戻り、最終的に岡山に異動。)
- 性格:不器用、負けず嫌い、行動力がある
- 職歴:人材派遣会社のキャリアアドバイザー2年でリストラ。転職し、外資系医療メーカー営業職8年、起業を決意し32歳で退職。
- 部活動:陸上部の幽霊部員(中学)、サッカー部を半年で退部し、帰宅部へ(高校)、フットサルサークルを少々(大学)
- 最終学歴:関西外国語大学卒業
- 資格:中学校・高等学校教諭一種免許(英語)
- 趣味:海外旅行、フットサル・サッカー、友人とお酒を飲む、TVゲーム、読書
- 好きな音楽:B’z、Superfly、One OK Rock、スピッツ、Queen、Bon Jovi
- 好きな映画:ターミネーター、スピード、ショーシャンクの空に、ライフイズビューティフル、トイストーリー
- 婚姻歴:2020年2月に婚姻届を提出
私は恋愛の専門家として活動をしております。
そのなかで、肩書きを「出会い方コンサルタント」と名乗る理由は、
忙しい社会人でも正しい「出会い方」を知るだけで、「現代の恋愛市場で容易に勝てる」と気がついたからです。
現代の恋愛市場は厳しさに拍車がかかっています。
出会い系アプリを例に、女性と出会う機会は増えているものの、逆に男性を見る女性の目はよりシビアになっています。
社内ではハラスメント対策に気を配り、食事に誘うことも一苦労。
日常のなかでの異性と知り合うチャンスがどんどん失われています。
経済は一人あたりの実質賃金も年々低下し、お金がない男性が増え、以前にくらべて結婚のハードルが高くなっています。
バブルの頃と違い、デートで女性におごることすら珍しい世の中になりました。
社会構造が変化するなかで、モテる男性とモテない男性の恋愛格差は残酷なまでに広がりつづけています。
さらに忙しい社会人にとって、「彼女をつくる」ということが大きな悩みのタネになります。
「忙しくて、女性と知り合えない」
「そもそも男性ばかりの職場で異性がいない」
「まわりの友人が結婚しだし、出会いの数も減ってきた」
などは、
多くの社会人男性の心の声ではないでしょうか。
誤ったやり方をし続けると、女性から見向きもされないばかりか、余計な費用や時間を失い続けます。
それを防ぐ方法はズバリ、正しい「出会い方」を知ることです。
このプロフィールを読むことで、
- なぜ私が「出会い方コンサルタント」として活動できるのか?
- 「出会いがない」→「出会いがたえない」に変わるには?
- 「出会い方」を知ると、忙しい社会人でも容易に恋愛市場で勝てる理由
が明確になります。
さらに現代の恋愛市場が抱える深刻な問題に気がつくことができ、解決方法を理解できます。
はじめにプロフィールを読み進めていただく前に懺悔をします。
そして恥ずかしい過去も、包み隠さずお伝えします。
過去の私は、女性心理を無視した行動ばかりの、恋愛ベタの「モテない」男でした。
下記の項目は、私が過去において経験した恋愛のおける「失敗」の数々。
ちなみにあなたは何個当てはまりますか?よろしければ、数えてみてください。
同じような経験をしたことがありませんか?
- 学生時代は「イケてない」グループに所属し、女性慣れをしていない
- 恋愛観が180度変わるヒドイ「フラれ方」を経験した
- 職場との自宅の往復で、出会いがなく、寂しさで死にそうだ
- 合コンや飲み会に誘ってくれる友人が少なく、出会いの数が少ない
- ファッションの知識がなく、良い第一印象を与えられていない気がする
- 本や雑誌に書かれている恋愛テクニックを使っても、手応えがない
- 好みの女性を前にすると、普段の自分を出せずに異性として見られない
- メールやLINEを送っても既読スルーをされることが多く、傷つく
- 自信がなく、自分の手の届きそうな異性としか仲良くなれない
- 集団戦でのアピール方法がわからず、他の男性においしいところを持っていかれる
- 女性からフラれると自分を否定された気持ちになり、ひどく落ち込む
- 女性に好意を持った瞬間に、相手から一定の距離を取られてしまう
ちなみに当てはまった数が0~2個の方は、根っからのモテ男性です。
いますぐこのページから離脱することをオススメします。
そして、3個以上当てはまった方は安心してください。
このプロフィールを読むことで、恋愛における失敗の数々を克服できる理由がわかります。
そのため、まずは私の価値観がつくられた幼少期から現在にいたるまでのお話をさせていただきます。
目次
幼少期から学生時代にかけて生まれたコンプレックス
友人と一緒にクラスで、お笑いごっこし、学年で一人が選ばれる生徒会長をつとめました。
目立つことで、まわりから認められたような気になり、このうえない幸福感を味わえたからです。
私は思春期をむかえ、承認欲求がどんどん強くなりました。
きっかけは大きく二つあります。
- 1つ目は両親との関係性
- 2つ目は中学2年生の時にリーダー格の同級生から受けた「いじめ」
思春期をむかえ、両親との関係性がギクシャクしだし、自分の本音をだせなくなりました。
悶々とした日々を送るなかで、両親に対してしだいに心を閉ざすようになります。
また、当時の中学校は荒れており、クラスで「いじめ」が横行。
とある日、リーダー格のひとりと私の間で、些細なコミュニケーションの行きちがいから、突然「いじめ」の標的にされます。
授業中、みなに聞こえるように大声で、陰口をいわれ続けるようになりました。
それまでは持ちまえの目立ちたがり屋精神で、だれに対しても分けへだてなくコミュニケーションを取れていました。
それ以降、コミュニケーションを取ることに対する恐怖感が生まれてしまいます。
結果的に「いじめ」は数ヶ月後で自然消滅しましたが、理由はわかりません。
おそらく私の相手をするのが飽きたのでしょう。
世間的にみればたった数ヶ月の陰口などたいしたことがないかもしれません。
しかし、自分にとっては間違いなく価値観が変わる大事件でした。
まわりの評価や反応を過剰に気にするようになりました。
しだいに周囲に対しても心を閉ざしていき、自己評価が奈落の底まで落ちました。
まわりからバカにされないように、精神的に防御姿勢をとるようになり、目つきがみるみる悪くなりました。
自己評価が下がるにつれて、反比例して承認欲求は強まるもの。
そのため、いつも背伸びをして、自分を大きくみせるクセがつきました。
自分の存在を肯定するために、成果や評価をもとめることで頭がいっぱいになります。
いつも他人軸で生きるようになり、日々心はすりへりました。
自己肯定感が低い、これこそが私のコンプレックスの根本原因です。
そしてこの自己肯定感の低さは、のちに恋愛で女性に「モテない」原因となります。
女性の承認を引きだそうとする行動は、女性目線を無視して「ひとりよがり」を加速させました。
承認を引きだすことにこだわり、人の目や顔色を気にして、心も体もガチガチになり、うまくいきません。
否定されることにおびえて、素直に他人のアドバイスを聞こうとせず、自分の考えに固執するようになっていきました。
自分の世界観に閉じこもり、女性の表情や態度に目をむけられず、失敗を繰りかえします。
モテない根本の原因はこの幼少期につくられたのです。
散々だった高校、大学時代の恋愛
高校時代の私は世間でいうところの「イケてない」グループに所属。
自己評価が低く、自信がない私は、明るい活発なグループといつも一定の距離をおいていました。
中学時代のいじめのトラウマから、活発な人物に近づくとまたイジメられるのでは?という恐怖感を持っていたのです。
高校3年になった私は、少しずつ彼女がいないことに焦りだします。
そんな中、文化祭をきっかけに同じクラスメイトの女性に好意をもちます。
不安で押しつぶされそうでしたが、卒業間近の焦りから、がむしゃらにアプローチ。
そして文化祭が終了後に勇気をだして告白しました。
一度は返事を保留されるものの、ねばり勝ちで最後はOKをもらい、天にも昇る心地でした。
しかし、喜びもつかの間、1ヶ月であっさりフラれてしまいます。
理由は、熱量に圧倒され、勢いでOKしたものの、最終的に好きな気持ちになれなかったから。
恋愛経験のない私は、
人生初めての失恋。
その後、長い期間ショックを引きずることになります。
高校卒業後、大学へ入学。
失恋の悔しさをバネに、大学ではモテモテのキャンパスライフを夢にみます。
しかし、入学早々に決意が崩れます。
多くの女性と知り合いになることはおろか、女性との会話がうまくできないことを痛感したからです。
入学時は短大所属で、男女比の割合が極端にかたよっていました(後に大学へ編入)。
特定の授業ではクラス分けがあり、男性の数は2名に対して、女性の数は20名。短大の全生徒数を合わせても男女比は2対8でした。
入学前は女性が多い環境を楽しみにしておりました。
しかし、交際経験が一ヶ月のみで、女性慣れしていない私にとって、現実は甘くありません。
女性の数とパワーに圧倒され、緊張して自分を見失い、コミュニケーションをうまく取ることができないのです。
がんばってコミュニケーションを取ろうとすると、余計にあせってしまい、ぎこちなくなるもの。
キャンパスライフでの恋愛ベタのエピソードは枚挙にいとまがない程あります。
たとえば、
同じクラスの女性に、アドレスを書いたメモを手渡そうとした失敗談。
私は、その女性と仲良くなっていないにも関わらず、大勢の前で堂々と渡してしまいます。
女性は突然の出来事に驚きと戸惑いの表情を浮かべ、
彼女の表情は引きつり、まわりの人たちはドン引きし、今でもその光景は忘れられません。
当然、彼女から連絡が来なかったのはいうまでもありません。
他には、
意中の女性とのメールのやり取りの失敗談。
念願のメールアドレスをゲットし、女性との関係性を深めるチャンスを得ます。
何通かやりとりを交わしていくなかで、相手からの返信が途切れがちになりました。
返信スピードが早すぎて精神的な負担をあたえていたことは、この時はまだ知るよしもありません。
非モテは残酷です。
「ひとりよがり」な行動は、ことごとく女性からの支持をえることができない現実を見せつけられました。
これらの出来事がきっかけで、「ぜったいに女性を見かえす!」と強く決意。
承認欲求につき動かされるように、悔しい思いは恋愛ベタを克服するチカラの源泉となりました。
恋愛観が180度変わるフラれ方 今のままではダメだと痛感
行動量が増えるにつれ、不器用ながらも少しずつ成果が出はじめます。何人かの女性とお付き合いする機会に恵まれたのです。
そんな中、恋愛観が180度変わる出来事が起こります。
大学3年生のとある授業で、顔立ちがハッキリした、スタイル抜群の「ハーフタレント」のような女性と出会います。
私は彼女に一目惚れをしました。
運がいいことに、彼女の席は私の近くでした。
勇気をだして話しかけようとしますが、なかなか一歩踏みだせません。
好きな女性を前にすると、急に緊張しだし、いつもの自分をだせなくなるものです。
ここは千載一遇のチャンス。
バンジージャンプをとぶような気持ちで、彼女に声をかけました。
すると私の緊張を察知したのか、気さくに話しをしてくれました。
私はうれしくなり、
授業がすすむにつれ、その女性と会話する時間を増えていきます。
ワクワクが止まりません。
しばらくたち、二人きりで居酒屋にいく約束を取りつけることに成功します。
と、さらに自信を深めました。
約束の当日、緊張で張りさけそうになりながらも、無事居酒屋デートを終えることができました。
女性の反応は上々で、私の顔はゆるみっぱなしでした。
彼女とお付き合いするため、近いうちに告白することを決意。
それから数日がたち、学校内で二人きりで食事をする機会ができました。
このタイミングで、女性に告白しようとします。
食事は緊張でのどを通りません。
タイミングを見はからい、いざ告白をしようとしたその瞬間、女性は異変を察知したのか突然
とズバッと伝えられてしまいます。
その瞬間、私は何が起こったのかわかりませんでした。
放心状態で頭は真っ白。
その後、現実を受けとめ、ショックでうろたえていた私に対して、女性から恋愛観が180度変わる一言をもらいます。
全身にイナズマが走るような衝撃をうけました。
これまで積みあげてきた自信は、一瞬で吹きとびました。
情けなくて、悔しくて、すべてを否定されたような感覚。
この時、ようやく自分の恋愛に対する考えが間違っていることに気がつきました。
- 今までの女性に対するアプローチは、ただ闇雲に行動をしていただけのこと。
- 「ひとりよがり」で自己中心的な行動は、女性心理についてまで考えが及んでいなかったこと。
女性の反応はいつも出たとこ勝負で、どうすれば女性が喜ぶかという思考が抜けおちていたのです。
これ以降、今のままではダメだと痛感。「意中の女性から選ばれる男になる!」と決意します。
女性が男性を評価する「3大ポイント」を発見する
まず取り組んだことは、好きな女性の前でオドオドしてしまうメンタルの改善です。
悩んだあげくに、原因は女性とのコミュニケーション回数が圧倒的に少ないという反省にいたります。
しかし、私を含め友人は「イケてない」グループに所属。人脈もせまく、女性の紹介は期待できません。
実際に合コンのような女性と知り合える場へお呼ばれされる機会も少なかったのです。
場数をふむ機会を増やすために頭を悩ませます。
そこで婚活パーティー、異業種交流会へと積極的に参加することにしました。
女性心理を理解するために、これ以降、女性へのアプローチには仮説→実践→検証を必ず行うようにしました。
どういう言動や行動が女性から喜ばれるのか?
どんな男性がモテるのか?
常に意識をし、答えを導きだすように意識をしました。
すると、次第に女性の反応が良くなっていくのが目にみえてわかるようになりました。
たとえば、婚活パーティーにおいては、
- 第一希望の女性と高確率でカップリングできる。
- 女性の脈あり、なしのサインに気がつく。
- 女性の反応が劇的に良くなる。
さらに、異業種交流会においては
- 集団の女性に対する効果的なアプローチができる
- ライバルの男性に一歩差をつけるアピールができる
- 意中の人に簡単に連絡先を交換できる
などが身につきました。
初対面ばかりの空間においても、場に飲まれず、積極的なコミュニケーションを取れるようになります。
結果的に、その場で仲良くなった男性陣から合コンに誘われることも増え、女性との出会いの数が増えていきました。
女性心理を理解し、アプローチに手応えをもつと、自信がつき、行動が変わりはじめます。
お店を貸しきり、30人規模の異業種交流会を自ら開催し、たびたび合コンの幹事を任されることも。
以前には考えられませんが、知り合いに女性を積極的に紹介するようになっていきました。
なぜ私が恋愛ベタを脱却し、大きく変わりはじめたのか?
答えは、
女性が男性を評価するポイントに気がついたから。
モテる男性の共通点は何でしょうか?
「ルックスがいいから?」
「喋りが上手だから?」
確かに一理ありますが、完全な答えではありません。
ズバリ、モテる男性は女性がのぞむ男性のイメージ像にあった行動や見た目をしているからです。
女性がのぞむ男性像に近いから、興味を持たれるのです。
「イケメン、お金持ち、しゃべり上手だからモテる。」
という単純なことではないのです。
ルックスに自信がない人、貧乏な人、喋り下手な人でも、女性との出会いが絶えない方を多く見てきました。
女性は男性のように単純ではありません。
断言しますが、一般的に女性は男性よりも人を見る目がシビアです。
男性は女性を見る時、顔がタイプとか、スタイルがいいとかで簡単に一目惚れをします。心当たりありませんか?
しかし、女性は男性ほど単純ではありません。
誤解をおそれずに申しあげると、女性は男性と異なり、母子ともに健康的に出産できる、「出産適齢期」を本能的に意識している人が多いです。男性を見る目はよりシビア。
本能的に優秀な遺伝子を残すために、さまざまな要素を総合的に評価しています。
知性や強さ、経済力までトータルでの評価をおこないます。
当然ルックスがいいだけでは評価としては高くありません。
さらに、女性は男性に対して興味を持つときは徐々に気持ちが高まっていきます。男性のようにすぐに一目惚れするというケースは多くありません。
では具体的に女性は男性のどこを見て、評価しているのでしょうか?
意中の女性を落とすには、女性が見る3大ポイントを理解する必要があります。
これを、女性が男性を評価する「3大ポイント」と呼んでいます。
- 雰囲気=見た目(例:清潔感、服装、髪形、第一印象など)
- 中身(例:アプローチ、トーク、性格など)
- 外的要因(財力、社会的地位など)
この中で、はじめに女性が男性を評価するポイントはどこでしょうか?
これはズバリ
1.雰囲気=見た目(例:清潔感、服装、髪形、第一印象など)
雰囲気=見た目とは、清潔感、服装、髪形、第一印象、に分解できます。
実のところ、女性は、最低限、異性として見ることができるかを最初に判断しています。
非常に重要なポイントですが、雰囲気=見た目の中で最も大切なものが、清潔感です。
なぜなら、清潔感のない男性は女性からふるいにかけられ、その時点で恋愛対象から外されてしまいます。
いわゆる、「彼氏としては考えられない」という状態です。
ルックスが良い悪いというのはあくまで評価の一つに過ぎません。
例えば、アイドルの追っかけをしている女性がお付き合いする男性は、ごくごく普通だったりするのです。
あえて「清潔感」としているのには理由があります。
「清潔感」がない男性を女性は本能的に嫌うから。
ここで重要なことは、
雰囲気=見た目(例:清潔感、服装、髪形、第一印象など)は、正しい知識があれば、だれでも後からつくることが可能です。
正しい色づかい、サイズ感のあった服装、ボサボサしていない眉、セットされた髪形、口臭や体臭ケアに気を配るだけで、見た目は完璧です。
体型がだらしない人、ルックスに自信のない人が女性からモテているケースを見てください。例外なく雰囲気がありませんか?
残酷な現実ですが、多くの男性が最初の段階で、女性から「足切り」にあっています。
「足切り」とは一次試験で受験者が多いとき、成績が一定水準に満たないものを切り捨てることを指します。
恋愛市場において女性とのファーストコンタクトで、異性としてNOを突きつけられているのが現実です。
私は残酷な恋愛の現場を多く見てきました。
特に、婚活パーティー、異業種交流会、街コンなどの婚活市場は顕著です。
会話する時間は婚活パーティーで数分程度、異業種交流会でも一人あたりの会話時間は驚くほど短いです。
短い時間で女性は男性を見極めなければならず、「清潔感という見た目」で判断する比重が高くなります。
そんな現実を理解していないと、どれだけ頑張って女性にアプローチをしても、無駄な努力に終わるでしょう。
ツボさえ押さえれば、簡単にクリアできます。
清潔感=見た目を改善するだけで、他の多くの男性より一歩も二歩も先をいけます。
そして、ようやく次に評価されるのが、
2.中身(アプローチ方法、トーク術、性格など)※最重要ポイント
中身が恋愛において最重要ポイントになります。
女性から評価される男性は総じて女性心理を理解しています。
女性心理を理解したアプローチ方法、トーク術だからこそ、女性はときめくのです。
そして、「中身」を磨くことの最大のメリットは、
一生の財産になること。
残念ながら人は時間がたつにつれ、平等に老いていきます。
しかし、「中身」は時間がたっても、本人の意識しだいで成長しつづけます。
女性に対するアプローチが上手い人、トーク術に長けている人は、多くの女性の羨望の的です。
なぜなら、女性心理を理解している男性は希少価値だからです。
男性と女性のそれぞれがイメージするかっこいい男性は異なります。
女性は関係性、共感、プロセスを重視しているのがその理由です。
そして最後に評価されるのが、
3.外的要因(財力、社会的地位など)
ズバリ、財力や社会的地位などあとから手にできるものです。
これを「外的要因」とよんでいます。
「外的要因」があれば当然、他の男性と差別化ができます。
女性から選ばれる確率はグッと高まるでしょう。
女性にアピールできる「外的要因」があれば間違いなくプラスに働きます。
なぜなら、
- 財力、社会的地位などは状況によって消えてしまうから
- 外的要因は、「清潔感=見た目」と「中身」があってこそ輝く
- あなたの財産や社会的地位を目当てに女性が近づいてくるリスク
そして、外的要因がある場合は、見せびらかすように自慢をすることはやめてください。
キャバクラやスナックで気持ちよくなって自慢することは許容範囲ですが、本気で狙っている女性には厳禁です。
女性は自慢する男性を嫌う傾向が強いです。
アピールはさりげなく自然が鉄則。
カッコいい男を目指すならば、まずは「清潔感=見た目」と「中身」を磨きましょう。
そうすると、必然的に「外的要因」が生まれるという循環が生まれます。
女性にモテる男性は総じて仕事もできるケースが多いのです。
私はこの「外的要因」に関して、恋愛市場で意識したことがありません。以前、大手外資の医療メーカーに勤めていましたが、年収や地位を見せびらかしたことは一度もありません。
これはカッコをつけているわけでなく、単純に自慢をする男性は女性に嫌われると知っているからです。
女性が男性を評価する「3大ポイント」は必ず意識をしてくださいね。
「だれでも実践できる仕組み」で結果が出る
このような問題がなぜ起こるのでしょうか?
一つご質問します。
「モテない、恋愛初心者がついつい犯してしまう失敗」とはなんでしょうか?
結論をいうと、
恋愛テクニックという情報を手にいれても、「使いこなす」ことができないからです。
現代は、インターネットがどこでも使えます。
有料の情報商材から、インターネットで得られる無料の恋愛術まで、あらゆる情報に触れることができます。
しかし、いざ女性にアプローチをしても、たいていが失敗に終わります。
なぜなら、
恋愛テクニックは、正しい場所、タイミング、距離感、相手との新密度に左右されるから。
これらは知識だけ学んでも、限界があります。
世の中に伝わる恋愛ノウハウは女性から選ばれるうえで、効果的なものもたくさんあります。
しかし、一体どれだけの人が使いこなせているでしょうか?
もし使いこなせる人が多く存在すれば、恋愛テクニックに関する書籍が出続けることはないでしょう。
ノウハウやテクニックを知ることは大事ですが、一つの武器にすぎません。
非モテの99%がこの事実に気がついていません。
なぜいつまでもモテない男性がこの世の中からいなくならないのでしょうか?
残念ながら「使いこなす」ことが恋愛分野においては、置き去りにされているからです。
女性と縁がない人に責任はありません。
「だれでも実践できる仕組み」が伝えられていないことが原因なのです。
学生時代から恋愛において失敗続きの私が、なぜ女性に対するアプローチを継続できるのか。
不思議ではありませんか?
私の過去を知らない人によく言われます。
「メンタルが強いからでしょ?」
「自分に自信があるからでしょ?」
「だれでも実践できる仕組み」だから、行動できるのです。
一部の行動力があるモテ男性が「使いこなす」ノウハウは、だれでも実践できるものではありません。
高度な恋愛テクニックやノウハウを知った直後はテンションこそ上がるでしょう。
しかし、知っただけで実践できない人が圧倒的に多いのです。
知ることと、実践できることの壁は非常に高いのが現実。
そしてもう一つ、さらに大事なことがあります。
それは、「結果がでる」こと。
結果が出るから、うれしくなって行動を続けることができます。
女性から拒絶され、フラれ続けば、メンタルはだれでもボロボロ。
女性へアプローチすることが恐怖にかわります。
女性から求められ、意中の女性と付き合えるからこそ、自信が湧き、行動が継続します。
良い結果は、脳内にインプットされ、良い記憶として残ります。
これがいわゆる成功体験。
成功体験こそが次の行動をうみだす力の源泉なのです。
異性との出会いでネックになる3要素
彼女をつくるためにネックになる3要素をご存知でしょうか?
下記の表で示します。
ネックになる3要素 | 理由 |
出会いがない | そもそも異性と知り合うことができない |
ムダな費用や時間がかかる | 出会いを探しつづけると、多くのお金と時間が奪われる |
意中の人に振り向いてもらえない | 相手に興味を持ってもらえないと、恋愛は成就しない |
27歳の時、私にピンチがおとずれます。
転勤で地元の大阪から、縁もゆかりもない岡山に異動することになったのです。
それは「出会いがない」状況に一気に環境が変わることを意味しました。
さらに大阪から岡山を比較すると、はじめて都市圏から地方への引っ越しです。
せっかく築いたコミュニティとは疎遠になり、出会いを一からつくらなくてはいけません。
友人や知り合いがいない場所では、職場と自宅の往復ばかりになりがちです。
頭を悩ませます。
そして、同年代が多い岡山の「うらじゃ」というお祭りのチームへ加入することを決めました。
うらじゃとは、岡山市内で毎年夏に開かれるお祭りでダンスや舞いを披露するイベント。
チーム数は多く、春先から夏にかけて各チームが猛練習をして振付けを覚える。
さまざまな職種の方、他県から転勤でやってきた人がおり、仕事以外の「出会いの場」をつくることができたのです。
すでに自信を持って行動するクセがついているため、最終的にはチーム内でリーダー格のポジションも任されます。
「うらじゃ」という地域コミュニティを導線として、多くの知り合いもできました。
気がつけば、大阪にいた時よりも「出会いがたえない」状況をつくり出せました。
恋愛ベタで悩んでいた過去がウソのようで、景色が一変しました。
適切なアプローチをおこなえば、異性と知り合える方法は山ほどあります。
忙しい社会人だからこそ異性との出会いは、適切な選び方、使い方が重要なのです。
そして、異性との出会いでもう一つの心配ごとは金銭的、時間的コストです。
まず、現代の恋愛市場において、異性との出会いで発生する金銭面での費用は、ばかになりません。
ここで、特にお金がかかる「出会い方」をざっくり3つに分けます。
パーティー系(婚活・恋活パーティーなど)
飲み食い系(合コン、街コン、異業種交流会など)
ナイト系(ガールズバー、スナック、キャバクラなど)
それぞれの金銭的コストのシミュレーションを下記に示します。
一定期間に発生する金銭的コストシミュレーション
パーティー系 | 飲み食い系 | ナイト系 | |
費用(1回あたり) | 4千〜7千円 | 5千〜8千円 | 7千〜1万円 |
1年後 | 10万〜17万円 | 12万〜19万円 | 17万〜24万円 |
3年後 | 36万〜51万円 | 36万〜57万円 | 51万〜72万円 |
10年後 | 120万〜170万円 | 120万〜190万円 | 170万〜240万円 |
※一ヶ月に二回参加すると仮定※端数は四捨五入
二次会に行く場合は、表とは別に追加でコストが発生します。
さらに結婚相談所では相場として、
入会金(3万〜10万円)※初期費用
登録料(1万〜3万円)※初期費用
月会費(1万〜2万円)※毎月支払い
お見合い料金(5千〜1万円)※1回ごとに支払い
成婚料金(5万〜20万円)※結婚が決まると支払い
と決して安くないコストがかかります。
結婚相談所で発生する金銭的コストシミュレーション
発生するコスト | |
1年後 | 27万〜69万円 |
3年後 | 63万〜138万円 |
10年後 | 189万〜393万円 |
お見合いする人は一ヶ月に一人と仮定。
金額は成婚料も含む。
結婚相談所のサービスを10年間利用つづけるかは別として、多くの金銭的コストが発生する計算になります。
失った「時間」はお金と違い、取り返すことができません。
時間はお金を払っても戻ってきません。時間的コストは目に見えにくいものですが、非常に大切です。
ここで一つ疑問が出ます。
社内恋愛や、友人の紹介、コミュニティでの出会いであれば、ムダな費用や時間は発生しないのではないか?
確かに、パーティー系等に比べて毎回の費用や時間が発生するものではありません。
しかし、社内恋愛や地域コミュニティにおいては、「意中の女性に振り向いてもらえない」という別の問題が発生します。
運よく出会いができても、意中の女性に振り向いてもらえなければ、結果的にムダな費用や時間を失うことも多いでしょう。
ここで現代の「出会い方」の一例をご紹介します。
現代の「出会い方」は種類が豊富です。
- 社内恋愛
- 友人の紹介
- コミュニティ
- 合コン
- 恋活・婚活パーティー
- 異業種交流会
- 街コン
- マッチングアプリ
- ナンパ
- ナイト系
- 結婚相談所
など他に多数
「出会い方」によりシチュエーションは異なるため、それぞれに適した攻略法や手順が実は存在します。
それぞれにメリット、デメリットが異なるため、
自分にあった手段を見つけ、正しい方法を学べば、余計な費用と時間をかけなくても、意中の彼女ができるのです。
正しい「出会い方」を学ぶことが大切です。
恋愛市場でアラサー男性が圧倒的に有利な理由
とびっきり美人な女性や、男性にモテモテの女性の多くが年上の男性と付き合っていました。
当時の私は、意中の女性を振り向かせるために、必死でした。
しかし、残念ながら一切見向きもされません。
今になってようやく理由がわかりました。
モテる女性は多くの男性からアプローチされているのです。
すると、「雰囲気=見た目」や、「中身」、「外的要因」について、女性はよりシビアに判断するようになります。
さらに女性がお付き合いできると考える年齢差は、男性に比べると広いのが現実です。
芸能人やまわりを見渡すと、年の差婚は男性が上で、女性が下のケースが圧倒的に多いことに気がつきませんか?
男性は年齢を重ねていくと、知識や見識が増え、金銭的な余裕も生まれてきます。
そのような状況で、意中の女性をめぐって同じ土俵にあがったとき、年下男性が年上男性に勝つことは難しくなります。
年上の男性が恋愛において有利だという感覚は、私の実体験を通しても痛感しています。
社会人経験が5年を過ぎ、仕事も一通りこなせるようなり、精神的に自立してきた時期です。
さらに29歳、30歳、31歳……と年齢を重ねるにつれ、ある感覚を持ちます。
アラサー男性は女性からの「恋愛需要」が高まります。
年下女性からは頼りがいのある男性として見られ、
いわゆる「結婚適齢期」とよばれる婚活女子からは、同年代であるがゆえに特に人気です。
少し年上の女性からは、アラサー男性であれば年の差はあまり気にならないという声が圧倒的です。
アラサー男性こそ恋愛市場においては圧倒的に有利なのです。
私は10年以上に渡り、多くの失敗を経験しました。
若気の至りから、恋愛に多くの金銭的な投資をおこないました。
副産物として、独自の恋愛論を確立できたことは、単純に運が良かったのです。
私がみなさんに
「多くのチャレンジを行い、失敗から学べ!」
と、アドバイスすることは簡単です。
アラサー世代は、多くの失敗をする時間的な余裕もなく、なにより余計な出費は抑えたいものです。
仕事も多忙で、責任も背負い出す年齢です。
貯蓄もしないといけないし、将来のことも頭をよぎります。
とにかく忙しいのです。
そのため大事なことは、アラサー世代は、最小の努力かつ最大の効果を発揮することです。
女性からモテる方法について細かく説明すると、
「女性ごとに男性の好みはバラバラじゃないか!」
と反論する方がいます。
現実は、女性が求める男性像には、最大公約数的に共通点があるのです。
真実なのではっきり伝えます。
残念ながら、狙った女性を100パーセント落とせる方法などこの世の中に存在しません。
安易な考えこそ、モテない思考そのものです。
お金持ちの男性にしか興味のない女性や、性格無視でとにかくイケメン好きの女性、そもそも恋愛に興味がない(タイミングの)女性も、一定数存在するからです。
(「絶対に〜できる」「100パーセント〜可能」などでPRしているコンテンツには十分気をつけてくださいね。)
モテない男性ほど、一人の女性に固執する傾向があります。
結果を出しつづける男性を観察すると、実は見えないところでたくさんの女性からフラれています。
フラれても、すぐに切り替え、次の女性を狙います。
すると自然と経験を積んでいき、モテ度が磨かれていくのです。
恋愛を制すると、仕事や人間関係で良い影響を与える
例えば、仕事において対人コミュニケーション力が飛躍的に向上しました。
コミュニケーションとは、言葉などを通じて、相手に気持ちや意見を伝えることです。
女性から選ばれるということは、自分の魅力を相手にうまく伝えられている証拠です。
恋愛ベタを克服することで、対人コミュニケーション力が向上し、今まで以上に仕事において成果が出はじめます。
人間関係においては、より良好に変化していきます。
「ひとりよがり」に自分の意見を伝えるばかりでは、相手にそっぽを向かれ、良好な人間関係は築けません。
恋愛も同様で、相手の都合を無視して、自分を必死に売り込んでも、相手は迷惑をするだけでしょう。
相手のニーズをしっかりつかみ、自分の意見を伝えてこそ、初めてWin-Winの関係性が成立します。
対人関係の究極のカタチが男女関係で、恋愛は特に頭を悩ませる問題です。
恋愛問題はすべての問題に通じています。
恋愛も人間関係の一部なのです。
そこを解決することで仕事においても、人間関係においても様々な良い波及効果を生みだします。
恋愛問題を克服した未来は、最高ではないですか?
私は長年、恋愛問題にこだわって試行錯誤を繰り返してきました。
強い思いでコンサルタントを志すことを決意しました。
私は30歳を過ぎ、大手の外資系医療メーカーを退職しました。
まわりからは、現在の地位を捨てて起業することに多くのネガティブな声ももらいました。
私もまた事業において、アラサーからの新たなチャレンジです。
最後まで長文を読んでいただき、ありがとうございます。
最後にお約束します。
最初の一歩でかならず未来は変わります。
出会い方コンサルタント根本直潔が、あなたの勇気ある一歩を最大限サポートいたします。