本日のテーマは「女性との会話」です。
気まずい空気になるのが怖くて、なかなか会話を楽しめないんですが……
こんな疑問に答える記事です。
当記事を読むことで、下記の効果が期待できます。
- 女性との会話に苦手意識を持つ原因が分かる
- 話し上手になるコツを理解できる
当記事は3分程度で読めます。
目次
「女性と話すのが苦手」な人が陥る3つの思考パターン
「女性との会話を楽しむ余裕がない」
「会話が弾まずに毎回焦ってしまう自分がいる」
こういった悩みを聞く機会が多いです。
実は、女性との会話に苦手意識を持っている人には、共通する思考パターンが存在します。
まずは「苦手意識」の元となる原因を明らかにしましょう。
思考パターン1.自分が「話す」ことに一生懸命
「相手との会話を盛り上げよう!」
「女性に気にいってもらおう!」
しかし、話すことに一生懸命になればなるほど、会話がぎこちなくなるケースは多いのです。
一体なぜでしょうか?
大きな理由として、自分が「話す」ことに意識が集中してしまい、相手の表情やリアクションに気を配れないからです。
会話は言葉と言葉のキャッチボールともいわれますが、自分が「話す」ことに集中してしまうと、相手の感情を無視して暴走してしまいやすいのです。
仮にペラペラと話しができても、相手との距離感が縮まらなければ、話し上手な人とはいえません。
思考パターン2.面白い話をしようとする
お笑い芸人のトークを見ていると、巧みな話術で惚れ惚れする瞬間があります。
面白い男性はモテるし、女性の興味を惹きつけるのは間違いありません。
しかし、一般の人がプロの話術を真似できるほど甘くはありません。
彼らを真似して、まるでお笑い芸人のように「面白い話」をしようと頑張っても逆に「スベって」逆効果になることがほとんどです。
女性との会話で大切にしたい意識は、「面白さ」ではなく「楽しさ」です。
女性は、一緒にいて楽しい男性を求める傾向が強いので、面白い話をしようと無理に頑張る必要はありません。
思考パターン3.会話を続けることに必死
会話が続かなくなることに恐怖を感じたことはありませんか?
どうにかして「間」を埋めようと必死に話題を考えて、心をすり減らしていました。
会話が途切れないように、無理に話題を投げかけても意味がありません。心に余裕がなくなり、会話を楽しむことができないからです。
仲のいい人と一緒にいても「沈黙」は怖くないはずです。これは相手が女性であっても同様でしょう。
「会話を継続しないとダメ」という考えこそが、不自然なコミュニケーションの元なのです。
「女性と話すのが苦手」な人に試してほしい5つの行動パターン
ここからは、「女性と話すのが苦手」な人に試してほしい行動パターンをご紹介します。
意識するだけで、劇的に女性の反応が変わります。
全部で5つです。
- 話すのは全体の2割でOK
- 共感ポイントは自分でつくる
- 相づちをうまく使いこなす
- リアクションの大きさは1.5倍の意識で
- 話すパターンを覚えてしまう
話すのは全体の2割でOK
まず「話し上手にならなければいけない」という考えは捨て去りましょう。
なぜなら「聞き上手」こそがコミュニケーションを制するポイントだからです。
人は誰しも「相手から認められたい」欲求を持っています。(承認欲求といいます)
この気持ちを満たすためには、相手の話にしっかりを耳を傾けることが大切です。
聞き上手になることで、良好な人間関係を築きつつ、好感を持たれやすいのです。
意識すべきは「話す」2割「聞く」8割の比率。
このバランスを守ることで見違えるほどにコミュニケーションが上達します。
会話の中で気になったこと、相手の興味のあることはどんどん質問をして掘り下げていきましょう。
人は興味のある内容であれば、自然と話したくなるものです。
優先すべきは「話し方」より「聞き方」です。
共感ポイントは自分でつくる
女性との会話において、「共感」は非常に大切です。
とはいえ、無理して女性の話題に合わせても、ボロが出てしまし、逆効果になることもしばしば。
また、「共感」できる内容がなかなか見つからないことだってありますよね。
そこで、共感ポイントは自分自身でつくり出してしまいましょう。
■共感ポイントは自分自身でつくり出す
この会話例では、その映画自体に興味はないけど、「感動できる映画に飢えている」という共通点に変換されました。
無理に共感ポイントを見つけよう必死になる必要はありません。
相づちをうまく使いこなす
女性との話すのが苦手な場合、相づちの仕方がイマイチなケースがあります。
実は、会話中に「なるほど」「うんうん」「すごいね」などの「相づち」があるだけで、話している側はすごく安心します。
相手が「受け入れてくれている」と理解できると、徐々に心が開きはじめます。
相手の警戒心が強い段階では、特に意識をしてください。
ただし、事務的に何でも「相づち」を打てばよいという意味ではありません。
「同じ相づちを連発する」「大袈裟なリアクションをとる」などは、「わざとらしさ」や「上から目線」を感じさせます。
黙ってうなずくことも相づちの一種で、無言の時間も必要です。
「なるほどね」「そういう考えもあるんだね」と否定も肯定もせずに、受け止める姿勢がベストです。
リアクションの大きさは1.5倍の意識で
話すことに苦手意識があると、会話中のリアクションも小さくなるケースが多いです。
受け答えが淡白だったり、反応が薄いなどのリアクションは、会話が盛り上がらない定番です。
自分の会話を録音して聞いてみると分かりますが、イメージしているよりもローテンションなのが分かるはずです。
そこでリアクションの大きさは、自分が想像する1.5倍くらいでちょうど良いでしょう。
驚いた時、びっくりした時のリアクションにはご注意を!
会話に抑揚が生まれて、会話がスムーズになりやすいですね。
話す「型」(パターン)を身につけてしまう
「話すネタがなくて女性との会話が苦痛」
「どうやって会話を続ければいいのか分からない……」
「沈黙になるのが怖い」
毎回アドリブで会話を展開するのは、ある程度慣れを求められるため、難易度が高いです。
こんな悩みがあるなら、ズバリ話す「型」(パターン)を丸暗記して身につけてしまいましょう。
「型」を何通りか持っていれば、会話で緊張する場面も減り、精神的な余裕につながります。
初対面の女性(もしくは、あって間もない女性)が相手では、特に緊張します。
そんな時は「【もう緊張しない】初対面女性への話しかけ方厳選7パターン」にて、あって間もない女性との話しの「型」を参考にしてください。
「女性との会話が続かない」を脱却する「型」ついては、「【困った】女性との会話が続かない原因と対策!ネタが尽きない話し方はコレ」をどーぞ。
まとめ
おさらいします。
女性と話すのが苦手な人には3つの思考パターンがありました。
- 自分が「話す」ことに一生懸命
- 面白い話をしようと頑張る
- 会話を続けることに必死
会話に対する偏ったマインドは、苦手意識を増長させる元です。
それが上で、試してほしい5つの行動パターンをご紹介しました。
- 話すのは全体の2割でOK
- 共感ポイントは自分でつくる
- 相づちをうまく使いこなす
- リアクションの大きさは1.5倍の意識で
- 話す「型」(パターン)を身につけてしまう
最初から話し上手な人はほとんどいません。
女性と接する中で多くの失敗経験を重ねながら、徐々に磨かれていくものです。
今回ご紹介した内容を踏まえて、ちょっぴり勇気を持って女性に話しかけていきましょう。
ちょっとの意識の差で、他の男性と大きな差がつきます。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。