どうも、出会い方コンサルタントの根本直潔(ねもとなおゆき)です。
今回は、恋愛で悩みを抱える男のパターン12選を解説し、あらゆる悩みにお答えします。
本日は、恋愛経験が浅く、あらゆる恋愛の悩みを抱えている男性にお越しいただきました。
恋愛経験が浅いので、何から手をつければいいのやら……
それでは、恋愛で悩みを抱える男のパターンをお伝えして、1つずつ原因を確認していきましょう。
目次
恋愛の悩みは男の宿命?
恋愛の悩みは男にとって避けては通れないものです。
思春期を迎えて、「異性を意識しはじめた」段階で悩みがはじまります。
現代では、人権意識が年々高まり、不謹慎な発言や不用意な行動に対して、世間の声は敏感です。
しかし、恋愛市場に関しては、人権は存在しません。
この時代においても残酷かつ厳しいままです。(男子禁制のガールズトークは、男性に対する厳しい評価が日々おこなわれています)
見た目、雰囲気、性格、財力、社会的地位など、あらゆる項目を女性から総合的に判断されています。(しかも口に出されない)
生物によっては、命がけで女性を奪い合いますよね。
元来、生物とは恋愛においては過酷な競争が常識です。
男性にとって、どうやって女性からモテるのか?は永遠の課題でしょう。
ルックスが良いと「持てはやされる」のはせいぜい20代までです。
恋愛で悩まない男性は一握りのごくごく一部しかいません。
多くは恋愛下手からスタートし、試行錯誤のうえに解決しているパターンがほとんどです。
そこで次章から、「恋愛の悩みを抱える男のパターンを12個」をピックアップして解説していきます。
恋愛の悩みを抱える男のパターン12選
恋愛の悩みといっても、さまざまな種類に分かれます。
復縁、不倫、浮気、遠距離恋愛なども悩みに含まれるでしょう。
論点がボヤけるといけないので、「彼女をつくる」ための悩みにフォーカスします。
その中で12個にパターン分けすると以下になります。
- 恋愛経験が少なく、自信がない
- 恋愛に対して臆病になっている
- 結婚に焦りを覚える
- ルックスに自信がない
- そもそも出会いがない
- モテる努力をしているが、成果に結びつかない
- 良い人どまりで先に進まない
- 女性との距離の縮め方が分からない
- 好きな女性にはいつも恋人がいる
- 好きな女性とのLINEが続かない
- 顔は悪くないのに、なぜかモテない
- 告白の仕方が分からない
恋愛経験が少なく、自信がない
まずはじめに多く相談されることが、「恋愛経験が少なく、自信がない」です。
勘違いしてほしくないのは、恋愛経験が増えると、自信がつくのでは?という思い込みです。
確かに経験が増えると「場慣れ」をしていくため、女性心理や自分の見せ方のコツがわかります。
女性から急に評価されると、突然に自信がついたように錯覚します。
しかし、それはあくまで表面上の自信です。
成果や結果に一喜一憂する自信は脆く崩れやすいため、危険です。
「恋愛経験が少ない」=「自信がない」に結びつけるのは今日で終わりましょう。
表面上の自信は、簡単に崩れます。
恋愛に対して臆病になっている
続いては、「恋愛に対して臆病になっている」点です。
人間は未知(目に見えない)のものに恐怖を抱きます。
「もしも嫌われたらどうしよう……」
「バカにされないかな?」
という思考は当然のもので、当然恐怖を感じます。
解決方法はいたってシンプルで、下記の3段階のステップを踏むことです。
女性心理が理解できれば、恐怖感を一気に和らげることができます。
さらに具体的な方法があるからこそ、行動ができます。
そして、実践と改善を繰り返しながら、自分の力に変えていけるのです。
結婚に焦りを覚えている
次のデータをご覧ください。
◆交際相手がいない未婚男性の割合
- 25歳〜29歳→68.4%(交際を希望しない29.8%)
- 30歳〜34歳→69.7%(交際を希望しない31.1%)
交際相手がいない人の割合が想像しているより高くないでしょうか?
価値観の多様化、お金の問題と要因はさまざまでしょう。
30歳を過ぎれば、一度は結婚について考える人が多いのも事実。
そもそも交際相手がおらずに、結婚したくてもできない問題が現実問題として存在します。
1つ1つの出会いをムダにしないために、やみくもに行動するのではなく、効果的な方法を学ぶことが大切です
ルックスに自信がない
僕の過去をお伝えしましょう。
高校卒業後に短大に入り、その後4年生の大学に編入しました。
そこで、女性が圧倒的に多い環境で過ごしました。
恋愛下手な僕は、女性心理を無視した「独りよがり」な行動ばかりで失敗ばかりを重ねました。
正直に告白すると、身長は割と高いし、そこそこモテるのでは?と思っていたんです。
しかし、現実は残酷でした。
挙動不審な会話に対しては笑われるし、メールは無視されるし、散々でした。
学校内では、体型がぽっちゃりしている方、ルックスに自信を持っていない方でも、綺麗な女性を連れている光景を目の当たりにしました。
「なんで???」
当時の私は、「見た目が良ければ女性に評価されるだろう!」と安易に考えていたんです。
彼らの見た目、持ち物、仕草を見ていて、とある「気づき」がありました。
それは、例外なく全員が「清潔感の演出」が上手だったこと。
そもそも「異性として見られない」烙印を押される最大の要因は、清潔感がないことなんです。
当時の僕はこの意識が欠けていました。
- 服装の配色に気を配らずにダサい
- サイズに合わない服ばかりで「着させられてる感」MAX
- 眉毛の手入れをせず、無造作ヘアー
- 原付のヘルメットのせいで、髪型はペチャンコ
- 女性と話をするときは、いつもオドオド。スマートさが皆無
- 財布は安っぽい二つ折りナイロン財布
- 靴は汚れがひどく、ボロボロ
◆清潔感の秘密を知りたい方は、コラム「モテる雰囲気の正体を暴露。男の魅力が爆速でアップする方法5選」
そもそも出会いがない
次に、「そもそも出会いがない」問題が挙げられます。
結婚につながる出会いのきっかけは、1975年をさかいに「恋愛」と「見合い」の比率が逆転しました。
昨今では、ほとんどの出会いの場面が自由に出会う「恋愛」になります。
出典:第15回出生動向基本調査(社会保障・人口問題基本調査)
出会いの自由度が高まると同時に、「出会える人」と「出会えない人」の格差が広がってきました。
現代はインターネットが発達し、マッチングアプリを筆頭に出会い方の種類が増加しました。
出会い方に多様性が生まれることで、「選び方」、「使い方」がより重要になってきました。
◆出会い方について詳しくは、コラム「【出会いがない男性向け】恋人が見つかる場所11選を専門家が採点」
僕は「人脈がゼロから出会いを増やす方法」を提唱しています。次のコラムが参考になります。
◆人脈ゼロから一人で出会いを増やすヒントはコラム「一人で出会いをつくるコツ!出会いがない男性が恋愛を勝ち抜くヒント」
モテる努力をしているが、成果に結びつかない
「非モテ感」とは、モテない男性の雰囲気を女性に感じさせてしまうこと。
非モテ感が出ると、女性から敬遠される要因になります。
努力をすることは素晴らしいことです。
しかし、誤った方法や考え方で闇雲に努力をすると、成果が出ずにもったいないです。
恋愛市場において、結果が「出やすい人」と「出にくい人」の最大の差は、「努力の方法」を知っているかどうかです。
特に30代をすぎた男性は、仕事も忙しく、時間に余裕がありませんよね。
そのため、「最小の労力で、最大の結果」を掴むことが大切です。
◆モテる正しい努力を知りたい方は、コラム「モテる努力は間違い?結果が「出る人」と「出ない人」の決定的な違い」
いい人どまりで先に進まない
続いては、「いい人どまりで先に進まない」悩み。
女性から「いい人」とよく言われるが、そこから先の「彼氏彼女」の関係になれない人は実際に多いです。
しかし、その言葉を真に受けると失敗する確率が高まります。
理由は、「優しさ」という言葉は非常に抽象的なため、女性受けしない優しさをついついだしてしまうからです。
モテる優しさ、モテない優しさをまずは知りましょう。
◆いい人どまりで先に進めない方は、コラム「モテる優しさの秘密とは?モテない優しさを生む行動パターン13選」
女性との距離の縮め方が分からない
多くの男性の共通の悩みである、「女性との距離の縮め方」問題は深刻です。
- 好みの女性を前にすると、普段の自分が出せなくなる。
- 集団戦でのアピール方法が分からず、いつも他の男性に美味しいところを持っていかれる。
- 好意を持った瞬間に、女性に一定の距離を取られる。
- 異性として見られるアプローチ方法が分からない
- 本や雑誌のテクニックが通用しない
などなど
この問題を解決すると、「彼女をつくる」問題は大きく前進します。
まずは女性へのアプローチを制するものは、恋愛を制します。
ポイントはズバリ2点。
- 「女性心理」を理解した行動を実践すること
- 女性の「脈ありサイン」を見極めること
ここを抑えるだけで景色が180度変わります。
◆女性心理を理解したアプローチ方法、脈ありサインについてはコラム「年下女性にアプローチ!「失敗しない」ための黄金ルールを全公開」
ここでのポイントは、デート前に女性からの「脈ありサイン」を多く獲得することです。
そうすれば、女性から拒絶される心配が減少するので、誘いやすくなります。
デートの誘い方に関してはコラム「【厳選】年下女性とのデートの誘い方!年上男性が勝てる手順を全公開」
仮にあなたが恋愛に勇気が必要だと感じるなら注意が必要です。
一か八かのアプローチは、精神的に良くないですし、相手に迷惑がかかることも多いから。
アプローチを断る側にも精神的な負担を強いますからね。
女性との距離を徐々に縮めていき、確実にデートに誘い出しましょう。
恋愛に勇気は必要ない理由はコラム「恋愛に勇気は不要!モテる男子が知っているビビらない秘訣5選」
好きな女性にはすでに恋人がいる
続いては、「好きな女性にはすでに恋人がいる」パターンです。
素敵な女性には当然多くの男性が狙っています。
さらに、レベルの高い女性に限って、いつも彼氏がいますよね。
意中の女性がようやく彼氏と別れたと思ったら、すぐに別の相手と付き合っていたケースを目の当たりにしてきました。
それは、「彼氏持ち女性」の段階で、すでに女性にアプローチを行なっているからです。
多くの男性は、彼氏と別れたときに一斉にアプローチを開始しますが、それでは時すでに遅し。
その時点で、事前にアプローチしている男性には勝てません。
彼氏と別れた直後に、すぐに別の彼氏ができるヒミツは、「事前のアプローチ」だったのです。
「彼氏持ち」女性にアプローチするポイントは、最低限のマナーを守って、無用なトラブルを避けること。
無理なアプローチや略奪はオススメしておりません!
あなたの優先順位は良くても2番目で(彼氏の次)、長期戦を覚悟し、余裕を持った対応が必須です。
圧倒的なNO2ポジションを確保して、時を待つ作戦ですね。
◆彼氏持ちを落とすステップを学びたい人はコラム「彼氏持ちを落とすアプローチ完全公開!ライバルを出し抜く7ステップ」
◆彼氏持ち女性の脈ありサインを知りたい人はコラム「彼氏持ち女性の脈ありサイン「ベスト10」を専門家がガチ解説」
好きな女性とのLINEが続かない
SNSツール「LINE」での悩みごとも多く聞きます。
ズバリ、「好きな女性とのLINEが続かない」点です。
意中の女性に熱心にメッセージを送っても、反応が悪かったり、既読無視にあったりする経験は皆が経験しているはず。
既読無視(既読スルー)とは、文章を既に読んだ状態(既読)で無視をすること。返信しないことを指します。
LINE上で「脈なし」判断されると、既読無視の可能性が高まります。
さらに「利害関係がない人物」だとさらにリスクは上昇します。(無視しても日常生活に支障が出ないため)
既読無視をされないためのポイントは、ズバリ「既読無視」されるパターンを避けることです。
お金を増やすためには、「収入を増やす」か「支出を減らす」以外にありません。
多くの人が収入を増やすことばかりに目がいき、支出を減らす意識が希薄です。
同様に、LINEでの既読無視を防ぐテクニックを学ぶよりも先に、「既読無視をされるパターン」を減らす方が、効果が爆速で上がりますよ。
自分が既読無視に繋がる行動をしていないか?一度客観的に検証することをオススメします。
女性から既読無視をよくされる方はこちら「LINEで既読無視する女性の本音10選。完全に脈なしなのか?を解説」
顔は悪くないのに、なぜかモテない
しかし、世の中には「イケメンなのにモテない人」は多く存在していますよ。
10代や20代前半なら、ルックスだけを重視してお付き合いする女性も一定数いるかもしれません。
しかし、女性の見る目は甘くありませんよ。
男性ほど単純ではありません!
誤解をおそれずに申しあげると、女性は男性とは大きく異なります。
なぜなら、母子ともに健康的に出産できる、「出産適齢期」を本能的に意識している人が多いからです。
本能的に優秀な遺伝子を残すために、さまざまな要素を総合的に判断しています。
もちろん、知性や強さ、経済力も重要なポイントの一つでしょう。
女性を選ぶ際に、美人やスタイルがいいなどで簡単に一目惚れしますよね。
特に30代を過ぎれば、イケメンだからモテるとか、そんな単純な問題ではありません。
※イケメンなのにモテない方は、コラム「イケメンなのにモテない原因はこれだ!根こそぎ改善21選」
告白の仕方が分からない
最後は「告白の仕方がわからない」問題です。
極端な話、アプローチさえしっかり行えば、どんなシチュエーションでも成功します。
もちろん、避けるべき場所はありますが、告白で成功の可否が変わってくるという考えは捨てましょう。
◆告白の仕方について知りたい方はコラム「年下女性への告白を成功させる!知っておきたい7つの常識」
まとめ
本日は、「恋愛で悩みを抱えるパターン12選」を解説しました。
過去に恋愛で悩んだことない男性はほとんどいません。
多くの失敗を経験しながら、少しずつ男が磨かれていき、味が出てきます。
あらゆる悩みを一気に全部解決しようとすると、荷が重いですよね。
しかし、何か一つでも解決すると、そこから雪崩が起きるように一気に物事が好転しだす人を多く見てきました。
最初の一歩を踏み出せる人が最後に笑います。
ぜひ参考にしてください。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。