本日は「自意識過剰な男性」がテーマです。
いっけんネガティブに見えるこの特徴も、取り扱い次第ではまったく問題ありません。
自意識過剰でも女性にモテる男性は大勢います。
一方、「自意識過剰」な性格が災いして、女性に評価されない男性もいます。
両者を分けるポイントは一体何でしょうか?この疑問に答えていきます。
目次
モテる「自意識過剰」とモテない「自意識過剰」の違いとは
結論をいいます。
自意識過剰で女性にモテるパターンは、チャレンジ精神が旺盛な男性です。
「俺はやれば出来るから」と自意識過剰な思考が原動力となり、行動に結びついているのなら、それは良い兆候です。
それぐらい“ふてぶてしい”ぐらいが女性に「頼りがい」を与えます。
結局のところ、すべて成功することなんて不可能なわけなので、心を折らずに行動を継続できるなら、自意識過剰な性格でも大歓迎ですね。
一方、自意識過剰で女性にモテないパターンは、行動が伴わない“ノウハウコレクター”タイプです。
ノウハウコレクター=情報を得ることに満足して、行動に移さない人
「わかったような」気になり、生の情報を得る機会を失いやすい環境ともいえます。
第三者の「理屈」を積み重ねても、実感が伴わず、悶々とした気持ちだけが残ってしまいます。
自分で手に入れた生の情報は本物です。
変化を恐れるあまり、知識武装をして「行動しなくていい」理由を見つけていませんか?
自意識過剰で行動が伴わなければ、「意識」と「現実の姿」のギャップがいつまでも埋まらずに、痛い人認定されることだってあります。
自意識過剰な男がやりがちな行動5パターン
自意識過剰な男がやりがちな行動を5パターンご紹介します。
まずは該当するかどうか?チェックしてください。
もしも該当するなら、あなたの「自意識過剰」はモテるorモテないのどっち側でしょうか?
全身をブランド品で固めていないか?
モテる場合
- すでに経済力をある程度手に入れて、オシャレにこだわりを持っている
- ブランドロゴが前面に出ておらず、体型にあったファッションを着こなしている
モテない場合
- ブランド品を着れば自分のステータスが上がると勘違い思考を持っている
- ブランドロゴを前面に出して、“オラついている”人
ただし、ブランドロゴを押し出すスタイルは見るからに「自意識過剰でダサい」と女性に嫌われやすいので注意してください。
人の非難ばかりに集中していないか?
モテる場合
という風に「課題」だけでなく、「具体的な改善点」を伝えることができている。
同時に相手の良いところがあれば、積極的に褒めることもできる。
モテない場合
という風に「非難」だけをしているパターン。
はっきり言って、非難だけなら「誰でも」できます。
あなたがその道の成功者でなければ、単なる自意識過剰な痛い人です。
過去の苦労話を自慢気に話していないか?
モテる場合
- 相手から質問をされたら、過去の苦労話を生き生きと「笑い飛ばす」ように話す
- 基本的に「今」に集中しており、自分から過去の話を積極的にしない
モテない場合
聞かれてもいないのに、ドヤ顔で過去の苦労話を持ち出す。「深刻そう」に、いかに自分がスゴイかを相手に伝えるために必死。
基本的に「過去」に集中しており、過去の話を好む
はっきり言って、他人はあまり興味がありません。聞かれたら話すぐらいの意識がちょうど良いですね。
自分の凄さをアピールしすぎていないか?
モテる場合
- 自分の凄さをアピールをしつつ、自分の出来ない部分もしっかり自己開示する
- 具体的な実績や数字を示して、自分の凄さをアピールする
自分の凄さをアピールすることしか眼中にない。自分のかっこ悪い部分はひた隠しにする。
自分の感覚のみで凄さをアピールする
謙虚な日本人が多いため、その行為自体が「自意識過剰」と受け取られるかもしれませんが、しっかりとしたアピールは時に必要です。
ただ自分の凄さだけを伝えたり、感覚のみアピールする姿勢は女性に嫌われる筆頭です。
人の意見に耳を傾けずに、ノウハウコレクターになっていないか?
- 人の意見を聞くが、最後は自分の意思を貫いて行動を実践する
- 実際に行動してみて失敗したら、相手の意見を受け入れることがある
- 人の意見を受け止めることもせず、一切聞く耳を持たない
- 実際に行動に移すことなく、知識だけを集める「ノウハウコレクター」になっている
結局は最後は自分の責任になるので、自分の意思を貫くのはアリです。ただし、失敗したときは素直に受け入れる柔軟さは必須です。(失敗を繰り返さないため)
一方で、人の意見に一切耳を傾けずに、行動も伴わないタイプは最悪です。こういうタイプを皮肉的に「意識高い系」と呼んでいます。
自意識過剰な性格は諸刃の剣!モテる状態へ変換させる
一言で「自意識過剰」と言っても状況によって、モテる場合とモテない場合に分かれます。
要は諸刃の剣で、扱い次第でどうにでもなります。
例えば、「俺は最年少で管理職に出世してやる」と豪語する男性がいたとして、「あいつは自意識過剰だな」と笑う同僚もいるでしょう。
あえて高い目標を掲げて、そこにたどり着くために日々実践を重ねるならば、それは素晴らしいことだと思います。たとえ、出世スピードが遅かったとしても、そこまでのプロセスは嘘ではないからです。
その時点でビジネスマンとしての戦闘力は驚くほど上がっているはずです。
仮に「可愛い女性にチヤホヤされる男になる」と豪語してもOKです。当然、馬鹿にする人は出てくるでしょうか、それ見合うように一生懸命男磨きに励むのみです。
そうすれば、時間が経つにつれて男としての戦闘力は間違いなく上がっているはずです。
要するに、何事も口だけじゃなく「行動」が大切なんです。
自意識過剰でも、行動が伴えばオールOK!モテる男性へ変換可能です。
間違っても、ノウハウコレクターにならないように気をつけてほしいと思います。
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ここでは何個か厳選してオススメ記事を紹介します。気になるテーマがあれば合わせてどーぞ。
■意外な事実
■知識不要!モテる見た目の作り方
■初対面女性
■会話
■LINEテクニック
■デート
■告白
まとめ
結論、自意識過剰でモテる男性は「行動」が伴っている人です。
扱い方次第で女性からの評価は一変します。
いっけんネガティブに見えますが、取り扱い方次第では良い結果を導きます。
ぜひ参考にしてください。
本日も読んでいただきありがとうございます。