本日のテーマは「忙しい女性にアプローチしても大丈夫?」です。
こんな疑問に答えます。
目次
女性が口にする「忙しい」が意味するものとは?
気になる女性が口にする「忙しい」には、大きく二通りの意味があります。
- 予定が埋まっていて本当に忙しい
- 精神的に「忙しい」と感じている
前者は仕事や趣味で予定がパンパンな状態です。物理的に隙間時間が少なくなり、本当に「忙しい」状態になっています。
後者に関しては、他の人から見ると時間的な余裕があるのに、「忙しい」と口にしている状態。精神的に余裕がなく、心にゆとりがない時に起こりがちです。
中には、「忙しい」とあえて口に出して「リア充」アピールをするといったケースも見受けられますが、これも後者に分類されます。
いずれにしても、予定が埋まっていて本当に忙しいのか、精神的に「忙しい」と感じているだけなのか、2つに分けることができます。
「忙しい女性」でも興味のある男性の誘いは応じる
先ほど、女性が口にする「忙しい」には2パターンあることをご説明しました。
実はどちらのパターンに該当していても、女性にとって「脈あり男性」であれば、遊び(デート)の誘いには応じてくれます。
「忙しい」状況であっても、あなたとの予定を優先しようとスケジュール調整してくれるからです。
一方、女性にとって「脈なし男性」であれば、誘いに応じてくれる確率は限りなく低くなります。「忙しい」という大義名分で誘いを断ってくるはずです。
男性がそれまでに女性の興味を引き出すことができていれば、問題ないんです。
とはいえ、女性が本当に予定が埋まっていた場合は誘いに応じれないことはあります。
そんなとき、女性から代替日の提案があるかどうか?がキーポイントになります。
つまり、興味のある男性からの誘いであれば、女性は別日程を提示して、男性に逆提案をしてくれるのです。
ごめんね!その日は県外に旅行に出かけてて(泣)○日と○日は予定が空いているんだけど、忙しいかな??
逆に、興味のない男性であれば、「遊びたくない」ので逆提案はこないものです……(残酷)。
「忙しい」女性が相手でも、こちらは毅然とした態度で接すればOKです。
ただし、忙しい人を相手にやってはいけない行動があります。その点について次の章で解説します。
忙しい女性を相手にやってはいけないNG行動5選
忙しい女性を相手にやってはいけないNG行動は全部で5つあります。
男性側に心のゆとりがなくなり、はやる気持ちを抑えられなくなったときに、やってしまいがちです。
一つずつ解説します。
- LINEの催促や返信スピードが早い
- 女性の反応に一喜一憂する
- 「いい人」になりすぎて、女性のペースに巻き込まれる
- 「いつだったら空いてるかな?」「忙しいのにごめんね」と変に気を遣う
- アプローチを省略して、一足飛びに告白する
LINEの催促や返信スピードが早い
女性が多忙だと、なかなかLINEの返信が返ってきません。
「本当はメッセージに気づいているのに、あえて放置されてるのかな?」
「あまり興味をもってくれていないのかな?」
このように、どんどん気持ちに余裕がなくなっていきます。
そんなとき、相手にLINEの催促をしたり、間髪入れずに即レスしたりする行為は厳禁です。
決定的なダメージを食らい、最悪は既読無視を招きます。
関連記事「LINEで既読無視する女性の本音10選。完全に脈なしなのか?を解説」を合わせてどーぞ。
女性の反応に一喜一憂する
好きな気持ちがどんどん高まっていくと、女性の反応に一喜一憂しがちです。
(例)
- 女性のリアクションが小さい→自分といてあんまり楽しくないのかな?
- 女性の態度が冷たい→何か変なことをしちゃったのか?
- 女性からの返信が遅い→嫌われたんじゃないのかな?仕事が忙しいのかな?
一喜一憂してまうため、LINEで余計なメッセージを送ったり、アプローチがぎこちなくなったります。
残酷ですが、一喜一憂すればするほど恋愛が成就する確率が低くなるのです。
「いい人」になりすぎて、女性のペースに巻き込まれる
忙しい女性が相手でも、女性のペースに巻き込まれないようにしましょう。
例えば、遊ぶ日程をすべて女性に合わせてしまうケースは典型例です。
相手に好意がバレやすく、「いつでも遊べる人」という意識を植えつけるリスクがあります。
女性と交際するまではある程度の緊張感は大切で、何でもかんでも女性の都合に合わせるのは危険です。
関連記事「いい人止まりの男を卒業したい!友達止まりの原因全15選を徹底解説」を合わせてどーぞ。
「いつだったら空いてるかな?」「忙しいのにごめんね」と変に気を遣う
忙しい女性に対して、絶対にいってはいけない言葉があります。
- 「いつだったら空いてるかな?」
- 「忙しいのにごめんね」
相手のことを気遣って伝える言葉なのですが、往々にして逆効果になります。
得てして、こういった言葉が出てしまうと、自信がない雰囲気が相手に伝わってしまいます。
もちろん、労いの気持ちは大切ですが、気を遣い過ぎるとうまくいかないことが多いのです。
アプローチを省略して、一足飛びに告白する
最後はアプローチを省略して、一足飛びに告白することです。
告白が成功するかどうかは、事前のアプローチで9割決まります。
つまり、アプローチが適切にできていなければ、どんなにロマンチックな告白を仕掛けても、成功しないというわけです。すでに告白前に勝負は決まっているんですね。
関連記事「年下女性への告白を成功させる!知っておきたい7つの常識」
相手が忙しければ、ついついアプローチを省略して告白に持っていきがちです。
残念ながら、成功確率は限りなく低くなるのが現実です。
当コラムでは、アラサー男性向けに「彼女づくり」をコンセプトに、あらゆるテーマで記事を書いています。一度ご自身の悩みに一致する記事を探してもらえればと思います。
告白に関する関連記事として、「【告白が怖い】失敗しても気まずくならないコツと5つの挽回ステップ」も合わせてどーぞ。
好意を持った女性に限ってなぜか進展しない理由について「【男性向け】本当に好きな人と付き合えない5つのワケを解説」もどーぞ。
まとめ
おさらいします。
- 女性が口にする「忙しい」には2パターン存在する。
- 予定が埋まっていて本当に忙しい
- 精神的に「忙しい」と感じている
- 忙しい女性でも、興味のある男性の誘いには応じる。日程が本当に合わない時は、複数の代替日で逆提案があるもの。
- 忙しい女性に対して、やってはいけないNG行動5選を抑える
相手の都合に合わせすぎずに、適切にアプローチを継続する。これに尽きます。
女性の都合に合わせすぎると、恋愛対象ではない「いい人」認定されるリスクが高まるので注意してください。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。