今回は、年下女性とのデートの誘い方です。
年上男性が勝てる確率を爆上げする手順をステップごとに全公開します。
この記事はコレが学べます
- アラサー男性が恋愛市場で有利な理由
- 年下女性の脈ありと脈なしの対策
- 年下女性との出会いからデートの誘い方までを一気通貫で解説
男の「独りよがり」な思い込みが、女性から嫌われる原因。
女性心理を理解して、正しい手順を踏むことが「彼女をつくる」近道です。
恋愛下手な男性でも、一つずつ丁寧にステップを踏み「デートの誘い」を成功させましょう。
目次
年下女性とのデート前【出会い】
アラサー世代になると、年下女性との出会いの数がおのずと増えてきます。
職場では後輩や部下が入り、婚活市場では年下女性と出会う確率が高まってくるでしょう。
自宅と職場の往復で出会いがなくて辛いなー。
職場も女性の数が少ないし、増える見込みがないんだよな……
出会いがない職場を選んだ自分を恨むしかないのか……
まわりに女性がいない男性は、出会いにひと工夫しているんですよ!
一体どうやったら自分でも出会いが増やせるのですか?
年下女性と出会いがない場合の対処法
「忙しくて、女性と知り合うことができない」
「自宅と職場の往復で1日が終わる」
「最近、合コンや飲み会に誘われる数が減ってきた」
これらは、よく聞こえてくる悩みです。
現代の恋愛市場は厳しさに拍車がかかっています。
インターネットが発達し、異性との出会うハードルがグッと下がりました。
婚活市場が活性化し、いたるところで男女がマッチングしています。
簡単に出会えるということは、逆に男性をみる女性の視線はより厳しくなっているのが実情です。
社内においては「ハラスメント対策」に敏感になり、食事やデートに誘うことが以前より難しくなりました。
■交際相手がいない未婚男性の割合調査
25歳〜29歳 | 30歳〜34歳 |
68.4% | 69.7% |
(うち交際を希望しない29.8%) | (うち交際を希望しない31.1%) |
出典:第15回出生動向基本調査
さまざまな出会い方が増える一方で、誤った方法で無駄な費用や時間を失い続けている男性が増えています。
そのため、自分にあった出会い方を見つける必要があります。
参考コラム「社会人の出会いの場11選メリットデメリット」で詳しく解説しています。
厳しい恋愛市場で勝つために、女性心理を理解した行動がより一層求められます。
まずは、自分にあったフィールドを見定め、出会いの一歩を踏み出してください。
意中の年下女性がいる場合
意中の年下女性がいる場合、アプローチにはかなり気を配る必要があります。
男性は意中の女性を前にすると鼻息が荒くなりがち。
女性に勘づかれて、一定の距離を取られてしまうという光景を多く見てきました。
職場での女性が少ないのですが……
実は会社で気になっている年下女性が一人だけいます。
意中の年下女性がいらっしゃるんですね!
アラサー男性は恋愛市場において、非常に有利ですよ。
アラサー世代が有利って本当ですか?
本当です。
次に解説しますので、一緒に頑張りましょう。
はい……自信はないですが、頑張ります。
年下女性がデートしたいアラサー男子!有利な理由とは?
アラサー男子が有利な理由は大きく5点あります。
- 頼りがあるように見える
- 年下男性より、知識や見識が豊富
- 仕事に慣れ、余裕が生まれやすい
- 若い時と比べると、金銭的余裕がある
- 年上好きの女性が多い
10歳程度の年の差であれば、気にならない若い女性は実際に多いです。
下の図は女性から見て付き合える相手の年齢差を示しています。
逆に10歳よりもさらに年の差が離れると、抵抗感を持ち出す女性が増えてくる印象。
アラサーを越えると、だんだんと出会いの数も減ってくるので注意が必要です。
補足情報として、既婚者の男性に対して「妻と何歳までに出会ったか?」の調査が行われました。
結果、35歳までに夫が妻と出会った割合が87%でした。これは、35歳までに運命の女性と出会う割合ということです。
出典:第15回出生動向基本調査
36歳を越えると、恋愛事情が厳しくなることが示唆されています。
年下女性とのデート前【準備】
年下女性とのデートにおいて、事前の準備が非常に大切です。
女性にとって「デートに誘われる」行為は、男性と1対1になることを意味します。
興味のない人、警戒心がある人からのお誘いは女性にとって心理的な負担がかかります。
その結果、男性が「デートの誘い」を断られる事態が発生します。
そんな事態を防ぐために、次の章からは「デートのお誘い前の準備」について確認しましょう。
女性心理を理解する
一刻も早く女性とデートしたいけど、どうすればいいですか?
ちょっと待って!
好きな気持ちが強すぎると、態度に現れやすく失敗確率がグンと上がります。
まずは「女性心理」を理解が先決です。
女性と男性で恋愛感情にいたるまでのスピードが異なります。
一般的に男性は熱しやすい生き物です。
好みのタイプや可愛い女性を前にすると、一目惚れをすることがよくあります。
対して、女性は一般的に恋愛感情にいたるまで時間を要する傾向があります。
男性とのやり取りを通じて、少しずつ気持ちが高まっていきます。
「独りよがり」なアプローチで女性にドン引きされないように注意しましょう。
(だから、よくフラれていたのか……ぶつぶつ)
清潔感に全神経をそそぐ
清潔感に全神経を注いでますか?
え!?どういうことですか?
実は「意中の女性を落とす3大ポイント」を僕は提唱しているのですが、この「清潔感」が大きなポイントの一つなんです。
清潔感がないと、そもそも女性から異性として見られません。
恋愛の土俵にも立てないという、残酷な現実が待っています。
清潔感を改善するだけで、いわゆる「モテる雰囲気」が手に入ります。
逆にここを無視すると、はじめから「異性として見られない」状態になりかねません。
清潔感に対して、全神経を注いでください。
清潔感の演出は第一印象に影響し、「モテる雰囲気」を爆速で身につける秘訣です。
年下女性とのデートは事前アプローチが9割!
女性は恋愛感情にいたるまでに時間を要するとお伝えしました。
さらに、清潔感がない男性は第一印象の段階で恋愛対象として外すことを理解いただけたかと思います。
これらを理解していないと、デートに誘う以前に女性から拒絶されて、ゲームオーバーです。(女性から脈なしの烙印を押される)
デート前のアプローチで9割決まるといっても過言ではありません。すなわち、準備が非常に大切です。
年下女性とのデート前【女性との関係性をチェック】
「女性との関係性」の現在地はどこでしょうか?
下の図は「女性との関係性」ポジションマップです。
「知り合いレベル」の男性に取る女性の行動
- たまに愛想笑いがある
- いつまでも敬語が取れない
- 話すときの距離感が少し遠い
「友だちレベル」の男性に取る女性の行動
- 目が笑っている
- 雑談ができる
- 話す距離感は近め
知り合いレベル=女性との関係性が薄い確定です。
ここでデートの誘いを行なうと、高い確率で撃沈します。
まずは女性との普段のコミュニケーションにおいて関係性を構築することが先決ですね。
年下女性とのデート【誘い方】
いよいよ、年下女性の誘い方を実践編。
あくまで男性側が年上であることを肝に銘じてくだい。
女性が気持ちよくデートの誘いにOKしてくれるように、丁寧にアプローチをしましょう。
友だちレベル以上ならチャンス
女性と仲良くなってきたと感じるなら、勇気を出してデートに誘いましょう。
断られないか不安です……何か良いデートの誘い方はありませんか?
確かに悪い結果を想像すると、二の足を踏みますよね。デートの誘い方にはコツがあります。
友だち以上なら十分チャンスですよ。
いざ女性を誘うとなると、急に女性から拒絶される恐怖を感じる人が多いしょう。
これは、行動経済学における「プロスペクト理論」が参考になります。
プロスペクト理論とは、不確実な状況下においての人間の意思決定についてモデル化したもの。
その中で、ヒトは「利益」を得るよりも「損失」を回避する「損失回避性」という考えが有名です。
「デートに誘って成功する」利益より、「デートに誘って断られる」損失の方が大きくなり、恐怖を感じるのです。
恐怖を感じるのは、仕方がないこと。
恐怖を減らす方法はシンプルに2つしかありません。
- 回数をこなして場慣れをする
- ノウハウを知る
場慣れに関しては、行動量に比例します。
そのため最初に効果が出やすいのは、ノウハウを知ることですね。
次に慣れていない人でもデートに誘いやすい方法を解説していきます。
恐怖心を劇的に減らせますので、ぜひ試してくださいね。
デートにさりげなく誘う
「デートに誘う」考え方は、女性にとっても心理的な負担が大きくなります。
ポイントは「さりげなく誘う」です。
どうすれば?
さりげなく誘うことで、女性にとっても精神的な負担が軽減されるんです。
次の2つの女性への誘い方を見てみましょう。
■パターンA
男「今度の日曜に、一緒に食事に行ってくれない?」
女「(どうしよう。日曜は予定がすでにあるし、なんかガツガツしてて不安だな)」
■パターンB
男「人気のパスタと、焼き鳥のお店を見つけたんだけど、どっちが好き?」
女「パスタが好きよ」
男「俺もパスタ大好き。そのお店すごく人気があるらしくてさ。今度調査をかねて、行こう。ちなみに来週の日曜か再来週の日曜だったら、どっちの方が都合がいい?」
女「(まぁ、パスタぐらいだったら好きだしいいか。)再来週の昼間だったらいけるよ」
男「了解!オススメ料理をリサーチしとくね」
パターンAがダメな例ですね。
一見すると、男らしく見えるのですが、女性目線が足りてません。
一緒に食事に行ってくれないか?という質問は、女性にとって心理的な負担が大きいのです。
女性にとって、男性と1対1で食事に行くことは勇気がいるもの。
この人と食事に行っても大丈夫かな?不安だな……
一般的に女性は男性よりも腕力が劣ります。
変な男性に引っかかりたくない警戒心を高く持っていることを肝に銘じてください。
対して、パターンBは、女性が答えやすいように回答が複数提示されています。
さらに日付も決めつけではなく、あくまで女性の都合に合わせるスタンスです。
人はイエスかノーかの答えを迫られることに苦痛を感じやすく、「さりげない誘い」がキーになります。
デートに誘うときは、
- 回答を複数提示する。
- あくまで、「さりげなく」感を意識する。
さりげなく誘うことで万が一断られても、ダメージを最小限にする効果もあります。
デートの最初は食事がオススメ
最初のデートはどこに行きたいですか?
テーマパーク、水族館、映画館、など数多くの候補が考えられます。
最初のデートのオススメは食事です。
女性と長い時間デートしたいので、テーマパークに行きたいのです!
ダメですか?
場所がダメということではありません。
食事以外だと、デートのハードルが上がってしまうのでオススメしてません。
最初のデートの目的は、女性との親密度を高めることです。
長時間デートをしてしまうと、女性は男性の悪いところに気がつきやすくなります。
ヒトは良い部分より悪い部分の方が印象に残りやすいのが理由です。
ネガティブな部分が露呈すると、女性からの評価が下がり、思わぬところで足をすくわれるかもしれません。
食事だと長くて2時間ぐらいです。テーブルに座った状態ですし、事前にお店もリサーチすれば、ネガティブな要素を極力排除できます。
食事は人の心を解放する効果もあります。
大事な商談や営業場面では、食事の席でおこなわれるのもそのためです。
ぜひ、最初のデートは食事に誘いましょう。
ディナーにこだわらない
食事と聞いて、ディナーをイメージする人は意外に多いかもしれません。
ここでオススメは、最初のデートはランチを提案することです。
ディナーだと抵抗を感じる女性も、ランチだとOKという女性も一定数存在します。
ディナーは夜の時間帯ですが、ランチは昼です。
明るい時間帯だと女性もどこか安心感がありますね。
また、夜に予定があっても対応可能。
デートの誘いの確率を高めるために、最初はランチがオススメです。
年下女性とのデート【実践】
いよいよ、デートの誘いに成功すると次は本番です。
タイトルは「誘い方」ですが、補足的にデートを成功させるコツをここでは3つお伝えします。
会話の比率に注意が必要
優秀な営業マンはトークの比率で、話す「2割」、聞く「8割」を実践していると言われます。
売れないセールスは、ついつい自分の商品の魅力を伝えるために自分のことばかり話してしまいがち。
ヒトは基本的に自分の話を聞いてほしい生き物です。
女性の考え方や興味のあることをどんどん引き出しましょう。
次の約束を取りつける
食事中に盛り上がりがピークに達したら、次の約束を取り付けましょう。
一度自宅に帰ってしまうと、高ぶっていた気持ちが静まり、冷静になりがちです。
そんなタイミングで男性から次回のデートの誘いが来ると、
楽しかったけど、なんかめんどくさいな……今回はお断りしよう。
という危険があります。
「鉄は熱いうちに打て」を実践してください。
3回で結果を出す
女性と何回もデートを重ねる男性がいます。
女性が1対1で男性と食事に行くにはいくつか理由が考えられます。
- 寂しすぎて単なる暇つぶし
- 彼氏候補でなく、完全に友だちという認識
- もう少し男性のことを知りたい
- ちょっぴり異性として意識している
- 男性のことが好き
1番と2番は残念ながらまだまだ交際には程遠いです。
3、4、5番であれば、必ずデートの3回目までに結果を出してください。
女性が男性に興味を持っているのにも関わらず、男性側の煮え切らない対応が続くと……
毎回、何の目的でデートに誘っているの?よくわからないわ。
最悪のケースは、女性側のテンションが下がり、次回以降デートの誘いに応じなくなるかもしれません。
オススメは3回目で女性に好意を伝えることです。
1回目では遊び目的に思われるリスクがあり、2回目はまだ女性の心の準備が出来ていないかもしれません。
3回も女性と一緒の時間を過ごせるのであれば、脈ありの可能性が高いです。
逆に4回、5回と回数を重ねていくと、マンネリしていく恐れがあります。
ありがとうございます!ステップにそってチャレンジしてみます。
はい、年上男性として女性を引っ張ってあげてくださいね。上手くいくことを祈ってます。
3回で結果を出すこと。
まとめ
今回は、年下女性とのデートの誘い方について、年上男性が勝てる手順について解説しました。
年上男性、特にアラサー世代にとって、正しいやり方を実践すれば厳しい恋愛市場で他の男性よりも優位に立てます。
年下女性は、大人な男性を求めています。
そのためのファーストステップとして、年下女性とのデートの誘いを成功させましょう。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。